論文の概要: Non-radiant multiphoton states in quantum ring oligomers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.14461v2
- Date: Tue, 3 Oct 2023 15:42:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-05 07:11:12.905117
- Title: Non-radiant multiphoton states in quantum ring oligomers
- Title(参考訳): 量子環オリゴマーにおける非ラジカル多光子状態
- Authors: Nikita Ustimenko, Danil Kornovan, Ilya Volkov, Alexandra Sheremet,
Roman Savelev, and Mihail Petrov
- Abstract要約: 放射連続体を介して2つの状態が外部に結合する機構を示し、単一の励起と二重励起の両方の寿命を長くすることができる。
実証的な例として、リング状の量子エミッターのアンサンブルを考えると、単独で2倍の励起状態と非ゼロ軌道運動量を持つ状態の寿命を、数桁のオーダーで増加させることができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.69303106863453
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Arrays of coupled dipole emitters support collective single- and multiphoton
states that can preserve quantum excitations. One of the crucial
characteristics of these states is the lifetime, which is fundamentally limited
due to spontaneous emission. Here, we present a mechanism of external coupling
of two states via the radiation continuum, which allows for an increase in the
lifetime of both single and double excitations. As an illustrative example, we
consider a ring-like ensemble of quantum emitters, demonstrating that upon
slight optimization of the structure geometry, one can increase the lifetime of
singly and doubly excited states with non-zero orbital momentum by several
orders of magnitude.
- Abstract(参考訳): 結合双極子エミッターの配列は、量子励起を保存できる集合的単光子および多光子状態をサポートする。
これらの状態の重要な特徴の1つは、自然放出によって基本的に制限される寿命である。
ここでは, 2つの状態が放射連続体を介して外部結合する機構を示し, 単励起と二重励起の両方の寿命を増加させる。
例えば、量子エミッタの環のようなアンサンブルを考えると、構造幾何学のわずかな最適化により、ゼロでない軌道運動量を持つ単独および二重励起状態の寿命を数桁増加させることができる。
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