論文の概要: Privacy-preserving Multi-biometric Indexing based on Frequent Binary
Patterns
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.03091v1
- Date: Wed, 4 Oct 2023 18:18:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-06 20:41:44.321582
- Title: Privacy-preserving Multi-biometric Indexing based on Frequent Binary
Patterns
- Title(参考訳): 頻繁なバイナリパターンに基づくプライバシ保存型マルチバイオメトリックインデクシング
- Authors: Daile Osorio-Roig, Lazaro J. Gonzalez-Soler, Christian Rathgeb,
Christoph Busch
- Abstract要約: 本稿では,保護された深いキャンセル可能なテンプレートを検索する,効率的なプライバシー保護型マルチバイオメトリック識別システムを提案する。
異なるタイプの生体特性から抽出された頻繁な二分パターンに含まれる低クラス内部の変動特性を利用するために,マルチバイオメトリック・ビンニング方式が設計された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.092869001331781
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The development of large-scale identification systems that ensure the privacy
protection of enrolled subjects represents a major challenge. Biometric
deployments that provide interoperability and usability by including efficient
multi-biometric solutions are a recent requirement. In the context of privacy
protection, several template protection schemes have been proposed in the past.
However, these schemes seem inadequate for indexing (workload reduction) in
biometric identification systems. More specifically, they have been used in
identification systems that perform exhaustive searches, leading to a
degradation of computational efficiency. To overcome these limitations, we
propose an efficient privacy-preserving multi-biometric identification system
that retrieves protected deep cancelable templates and is agnostic with respect
to biometric characteristics and biometric template protection schemes. To this
end, a multi-biometric binning scheme is designed to exploit the low
intra-class variation properties contained in the frequent binary patterns
extracted from different types of biometric characteristics. Experimental
results reported on publicly available databases using state-of-the-art Deep
Neural Network (DNN)-based embedding extractors show that the protected
multi-biometric identification system can reduce the computational workload to
approximately 57\% (indexing up to three types of biometric characteristics)
and 53% (indexing up to two types of biometric characteristics), while
simultaneously improving the biometric performance of the baseline biometric
system at the high-security thresholds. The source code of the proposed
multi-biometric indexing approach together with the composed multi-biometric
dataset, will be made available to the research community once the article is
accepted.
- Abstract(参考訳): 登録対象者のプライバシー保護を確実にする大規模識別システムの開発は大きな課題である。
効率的なマルチバイオメトリックソリューションを含むことで相互運用性とユーザビリティを提供するバイオメトリックデプロイメントは、最近の要件である。
プライバシー保護の文脈では、過去にいくつかのテンプレート保護スキームが提案されている。
しかしながら、これらのスキームは生体認証システムにおいてインデックス化(作業負荷削減)には不十分であるように見える。
具体的には、徹底的な探索を行う識別システムで使われており、計算効率の低下につながっている。
これらの制約を克服するため、保護された深いキャンセル可能なテンプレートを検索し、生体特性や生体テンプレート保護スキームに関して非依存な、効率的なプライバシー保護型マルチバイオメトリック識別システムを提案する。
この目的のために, 異なるバイオメトリック特性から抽出された頻繁なバイナリパターンに含まれるクラス内変動特性の低さを活用すべく, マルチバイオメトリックバイナリ化方式を提案する。
Experimental results reported on publicly available databases using state-of-the-art Deep Neural Network (DNN)-based embedding extractors show that the protected multi-biometric identification system can reduce the computational workload to approximately 57\% (indexing up to three types of biometric characteristics) and 53% (indexing up to two types of biometric characteristics), while simultaneously improving the biometric performance of the baseline biometric system at the high-security thresholds.
提案するマルチバイオメトリックインデクシングアプローチのソースコードと、構成されたマルチバイオメトリックデータセットは、記事が受け入れられ次第、研究コミュニティで利用可能になる予定である。
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