論文の概要: Improving Stability in Simultaneous Speech Translation: A
Revision-Controllable Decoding Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.04399v1
- Date: Fri, 6 Oct 2023 17:48:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-09 12:49:53.868689
- Title: Improving Stability in Simultaneous Speech Translation: A
Revision-Controllable Decoding Approach
- Title(参考訳): 同時音声翻訳の安定性向上 : 修正制御可能な復号化アプローチ
- Authors: Junkun Chen, Jian Xue, Peidong Wang, Jing Pan, Jinyu Li
- Abstract要約: 音声とテキストの同時翻訳は、リアルタイム言語間通信において重要な役割を果たす。
近年の進歩にもかかわらず、翻訳過程における安定性の達成には課題が残っている。
本稿では,この問題に対処する新しいリビジョン制御手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.181737995878336
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Simultaneous Speech-to-Text translation serves a critical role in real-time
crosslingual communication. Despite the advancements in recent years,
challenges remain in achieving stability in the translation process, a concern
primarily manifested in the flickering of partial results. In this paper, we
propose a novel revision-controllable method designed to address this issue.
Our method introduces an allowed revision window within the beam search pruning
process to screen out candidate translations likely to cause extensive
revisions, leading to a substantial reduction in flickering and, crucially,
providing the capability to completely eliminate flickering. The experiments
demonstrate the proposed method can significantly improve the decoding
stability without compromising substantially on the translation quality.
- Abstract(参考訳): 同時翻訳は、リアルタイム言語間通信において重要な役割を果たす。
近年の進歩にもかかわらず、翻訳プロセスにおける安定性の確保には依然として課題があり、部分的な結果のフリック化が主な関心事となっている。
本稿では,この問題に対処する新しいリビジョン制御手法を提案する。
提案手法では,ビームサーチプルーニングプロセス内に許容されるリビジョンウィンドウを導入し,広範囲なリビジョンを引き起こす可能性のある候補翻訳をスクリーニングし,フリックリングを大幅に削減し,フリックリングを完全に除去する機能を提供する。
提案手法は, 翻訳品質を損なうことなく, 復号安定性を大幅に向上できることを示す。
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