論文の概要: Large Language Model (LLM) as a System of Multiple Expert Agents: An
Approach to solve the Abstraction and Reasoning Corpus (ARC) Challenge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.05146v1
- Date: Sun, 8 Oct 2023 12:37:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-12 12:04:58.323871
- Title: Large Language Model (LLM) as a System of Multiple Expert Agents: An
Approach to solve the Abstraction and Reasoning Corpus (ARC) Challenge
- Title(参考訳): 複数のエキスパートエージェントのシステムとしての大規模言語モデル(llm):抽象推論コーパス(arc)の課題を解決するためのアプローチ
- Authors: John Chong Min Tan, Mehul Motani
- Abstract要約: 我々はLarge Language Models (LLMs) を用いたARCチャレンジの解決を試みる。
入力画像を複数の適切なテキストベース抽象空間に変換する。
次に、LLMの連想力を利用して、入出力関係を導出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.802440121949072
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We attempt to solve the Abstraction and Reasoning Corpus (ARC) Challenge
using Large Language Models (LLMs) as a system of multiple expert agents. Using
the flexibility of LLMs to be prompted to do various novel tasks using
zero-shot, few-shot, context-grounded prompting, we explore the feasibility of
using LLMs to solve the ARC Challenge. We firstly convert the input image into
multiple suitable text-based abstraction spaces. We then utilise the
associative power of LLMs to derive the input-output relationship and map this
to actions in the form of a working program, similar to Voyager / Ghost in the
MineCraft. In addition, we use iterative environmental feedback in order to
guide LLMs to solve the task. Our proposed approach achieves 50 solves out of
111 training set problems (45%) with just three abstraction spaces - grid,
object and pixel - and we believe that with more abstraction spaces and
learnable actions, we will be able to solve more.
- Abstract(参考訳): 複数の専門家のシステムとして大規模言語モデル(LLM)を用いたARC(Abstraction and Reasoning Corpus)チャレンジの解決を試みる。
ゼロショット, 少数ショット, コンテキストグラウンドのプロンプトを用いて, LLMの柔軟性を利用して, ARCチャレンジの解決の可能性を探る。
まず、入力画像を複数の適切なテキストベース抽象空間に変換する。
次に、入力出力関係を導出するためにllmの連想力を活用し、マインクラフトのボイジャー/ゴーストのように動作するプログラムの形式でこれをアクションにマッピングします。
また,LLMを誘導して課題を解決するために,反復的な環境フィードバックを用いる。
提案手法は,3つの抽象空間 – グリッド,オブジェクト,ピクセル – で,111のトレーニングセット問題(45%)のうち50の問題を解決する。
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