論文の概要: How does prompt engineering affect ChatGPT performance on unsupervised
entity resolution?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.06174v1
- Date: Mon, 9 Oct 2023 21:57:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-11 21:27:07.243681
- Title: How does prompt engineering affect ChatGPT performance on unsupervised
entity resolution?
- Title(参考訳): 教師なしエンティティ解決におけるプロンプトエンジニアリングはchatgptのパフォーマンスにどのように影響するか?
- Authors: Khanin Sisaengsuwanchai, Navapat Nananukul, Mayank Kejriwal
- Abstract要約: 本稿では,エンティティ・レゾリューション(ER)に対処する異なるプロンプト法の効果について検討する。
結果から,ERの品質には大きな影響を与えるが,他の指標よりも大きな影響があり,データセットに依存する場合もあることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.9312156642007294
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Entity Resolution (ER) is the problem of semi-automatically determining when
two entities refer to the same underlying entity, with applications ranging
from healthcare to e-commerce. Traditional ER solutions required considerable
manual expertise, including feature engineering, as well as identification and
curation of training data. In many instances, such techniques are highly
dependent on the domain. With recent advent in large language models (LLMs),
there is an opportunity to make ER much more seamless and domain-independent.
However, it is also well known that LLMs can pose risks, and that the quality
of their outputs can depend on so-called prompt engineering. Unfortunately, a
systematic experimental study on the effects of different prompting methods for
addressing ER, using LLMs like ChatGPT, has been lacking thus far. This paper
aims to address this gap by conducting such a study. Although preliminary in
nature, our results show that prompting can significantly affect the quality of
ER, although it affects some metrics more than others, and can also be dataset
dependent.
- Abstract(参考訳): エンティティ解決(ER)は、2つのエンティティが同じ基礎エンティティをいつ参照するかを半自動決定する問題である。
従来のERソリューションでは、機能エンジニアリングやトレーニングデータの識別とキュレーションなど、かなりの手作業の専門知識が必要だった。
多くの場合、そのような手法はドメインに依存している。
最近の大規模言語モデル(LLM)の出現により、ERをよりシームレスでドメインに依存しないものにする機会がある。
しかし、LSMはリスクを生じさせる可能性があり、その出力の品質はいわゆるプロンプトエンジニアリングに依存していることも知られている。
残念なことに、ChatGPTのようなLLMを用いてERに対処するための異なるプロンプト法の効果に関する系統的研究は、これまで行われていない。
本稿は,このような研究を通じて,このギャップに対処することを目的としている。
予備的ではあるが,提案手法はerの品質に大きく影響するが,他の指標よりも影響が大きいため,データセットにも依存する可能性がある。
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