論文の概要: Document-Level Supervision for Multi-Aspect Sentiment Analysis Without
Fine-grained Labels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.06940v1
- Date: Tue, 10 Oct 2023 18:53:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-13 01:24:14.143199
- Title: Document-Level Supervision for Multi-Aspect Sentiment Analysis Without
Fine-grained Labels
- Title(参考訳): きめ細かいラベルのない多視点感性分析のための文書レベルスーパービジョン
- Authors: Kasturi Bhattacharjee and Rashmi Gangadharaiah
- Abstract要約: 本稿では,文書レベルの監視を用いてABSAを実行するVAEベースのトピックモデリング手法を提案する。
この手法により、文書内の複数の側面を検知し、複数の側面を通して表現された感情がどのように集まって、観察可能な文書レベルの感情を形成するのかを推論することが可能になる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.187425779776204
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Aspect-based sentiment analysis (ABSA) is a widely studied topic, most often
trained through supervision from human annotations of opinionated texts. These
fine-grained annotations include identifying aspects towards which a user
expresses their sentiment, and their associated polarities (aspect-based
sentiments). Such fine-grained annotations can be expensive and often
infeasible to obtain in real-world settings. There is, however, an abundance of
scenarios where user-generated text contains an overall sentiment, such as a
rating of 1-5 in user reviews or user-generated feedback, which may be
leveraged for this task. In this paper, we propose a VAE-based topic modeling
approach that performs ABSA using document-level supervision and without
requiring fine-grained labels for either aspects or sentiments. Our approach
allows for the detection of multiple aspects in a document, thereby allowing
for the possibility of reasoning about how sentiment expressed through multiple
aspects comes together to form an observable overall document-level sentiment.
We demonstrate results on two benchmark datasets from two different domains,
significantly outperforming a state-of-the-art baseline.
- Abstract(参考訳): アスペクトベースの感情分析(ABSA、Aspect-based sentiment analysis)は、広く研究されているトピックであり、多くの場合、意見テキストの人間のアノテーションの監督を通じて訓練されている。
これらの細かいアノテーションには、ユーザが感情を表現する側面と、関連する極性(アスペクトベースの感情)を特定することが含まれる。
このような細かいアノテーションは高価であり、現実世界の設定では入手できないことが多い。
しかし、ユーザ生成テキストには、ユーザレビューの1-5のレーティングやユーザ生成フィードバックなど、全体的な感情を含むシナリオが多数存在し、このタスクに活用される可能性がある。
本稿では,文書レベルでの監視と,局面や感情の詳細なラベルを必要とせず,ABSAを実行するVAEベースのトピックモデリング手法を提案する。
我々のアプローチは、文書内の複数の側面を検知し、複数の側面を通して表現された感情がどのように集まって、観察可能な全体の文書レベルの感情を形成するかの推論を可能にする。
2つの異なるドメインから得られた2つのベンチマークデータセットの結果は、最先端のベースラインを大きく上回っている。
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