論文の概要: Solving Math Word Problems with Reexamination
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.09590v2
- Date: Mon, 20 Nov 2023 03:29:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-22 17:32:51.935405
- Title: Solving Math Word Problems with Reexamination
- Title(参考訳): 再検討による数学単語問題の解法
- Authors: Yi Bin, Wenhao Shi, Yujuan Ding, Yang Yang, See-Kiong Ng
- Abstract要約: モデルに依存しない擬似双対学習手法を提案する。
擬似双対タスクは、表現中の数字を元の単語問題に記入し、数字をマスクするものとして特に定義される。
提案手法は,複数の代表MWPソルバを実証実験により適用した場合に有効であることが確認された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.80592576792461
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Math word problem (MWP) solving aims to understand the descriptive math
problem and calculate the result, for which previous efforts are mostly devoted
to upgrade different technical modules. This paper brings a different
perspective of \textit{reexamination process} during training by introducing a
pseudo-dual task to enhance the MWP solving. We propose a pseudo-dual (PseDual)
learning scheme to model such process, which is model-agnostic thus can be
adapted to any existing MWP solvers. The pseudo-dual task is specifically
defined as filling the numbers in the expression back into the original word
problem with numbers masked. To facilitate the effective joint learning of the
two tasks, we further design a scheduled fusion strategy for the number
infilling task, which smoothly switches the input from the ground-truth math
expressions to the predicted ones. Our pseudo-dual learning scheme has been
tested and proven effective when being equipped in several representative MWP
solvers through empirical studies. \textit{The codes and trained models are
available at:} \url{https://github.com/steven640pixel/PsedualMWP}.
\end{abstract}
- Abstract(参考訳): 数学語問題 (MWP) は、記述的な数学問題を理解し、その結果を計算することを目的としている。
本稿では,MWP問題解決のための擬似双対タスクを導入することにより,トレーニング中の「textit{reexamination process}」の異なる視点を提供する。
そこで本研究では,モデルに依存しない擬似双対学習方式を提案し,既存のMWP解法に適用可能である。
擬似双対タスクは、表現の数値を元の単語問題にマスクした数字で埋めることとして、特に定義される。
さらに,2つのタスクの効果的な共同学習を容易にするために,数値埋込みタスクの計画的融合戦略を設計し,その結果から予測されたタスクへの入力を円滑に切り替える。
提案手法は,複数の代表MWPソルバを実証実験により適用した場合に有効であることが確認された。
\textit{The codes and trained model are available at:} \url{https://github.com/steven640pixel/PsedualMWP}.
\end{abstract}
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