論文の概要: RoomDesigner: Encoding Anchor-latents for Style-consistent and
Shape-compatible Indoor Scene Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.10027v1
- Date: Mon, 16 Oct 2023 03:05:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-17 16:48:01.593637
- Title: RoomDesigner: Encoding Anchor-latents for Style-consistent and
Shape-compatible Indoor Scene Generation
- Title(参考訳): roomdesigner:スタイル一貫性と形状対応の屋内シーン生成のためのアンカーラタント符号化
- Authors: Yiqun Zhao, Zibo Zhao, Jing Li, Sixun Dong, Shenghua Gao
- Abstract要約: 室内シーン生成は、空間的に合理的なレイアウトで形状に整合したスタイルの家具配置を作成することを目的としている。
家具をアンカーラテント表現としてエンコードすることで,形状先行を室内シーン生成に組み込む2段階モデルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.906174238830474
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Indoor scene generation aims at creating shape-compatible, style-consistent
furniture arrangements within a spatially reasonable layout. However, most
existing approaches primarily focus on generating plausible furniture layouts
without incorporating specific details related to individual furniture pieces.
To address this limitation, we propose a two-stage model integrating shape
priors into the indoor scene generation by encoding furniture as anchor latent
representations. In the first stage, we employ discrete vector quantization to
encode furniture pieces as anchor-latents. Based on the anchor-latents
representation, the shape and location information of the furniture was
characterized by a concatenation of location, size, orientation, class, and our
anchor latent. In the second stage, we leverage a transformer model to predict
indoor scenes autoregressively. Thanks to incorporating the proposed
anchor-latents representations, our generative model produces shape-compatible
and style-consistent furniture arrangements and synthesis furniture in diverse
shapes. Furthermore, our method facilitates various human interaction
applications, such as style-consistent scene completion, object mismatch
correction, and controllable object-level editing. Experimental results on the
3D-Front dataset demonstrate that our approach can generate more consistent and
compatible indoor scenes compared to existing methods, even without shape
retrieval. Additionally, extensive ablation studies confirm the effectiveness
of our design choices in the indoor scene generation model.
- Abstract(参考訳): 室内シーン生成は、空間的に合理的なレイアウトで形状に整合したスタイルの家具配置を作成することを目的としている。
しかし、既存のほとんどのアプローチは、個々の家具に関する特定の詳細を組み込むことなく、もっともらしい家具レイアウトを生成することに重点を置いている。
この制限に対処するために,家具をアンカー潜在表現としてエンコードすることで,形状先行を室内シーン生成に統合する2段階モデルを提案する。
第1段階では,家具部品をアンカーラタントとして符号化するために離散ベクトル量子化を用いる。
アンカーラテント表現に基づき, 家具の形状と位置情報は, 位置, サイズ, 方向, クラス, アンカーラテントの結合によって特徴づけられた。
第2段階では,室内シーンの自動回帰予測にトランスフォーマーモデルを利用する。
提案したアンカーラテント表現を取り入れることで, 形状に整合した形状の家具配置と合成家具を多種多様な形状で生成する。
さらに,スタイル一貫性のあるシーンコンプリート,オブジェクトミスマッチ補正,制御可能なオブジェクトレベルの編集など,さまざまなヒューマンインタラクションアプリケーションを実現する。
3d-frontデータセットの実験結果は,既存の手法と比較して,形状検索を行わなくても,より一貫性と互換性のある室内シーンを生成できることを示した。
また,室内シーン生成モデルにおける設計選択の有効性を広範囲に検証した。
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