論文の概要: Understanding Documentation Use Through Log Analysis: An Exploratory
Case Study of Four Cloud Services
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.10817v2
- Date: Thu, 29 Feb 2024 23:41:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-04 14:08:31.629864
- Title: Understanding Documentation Use Through Log Analysis: An Exploratory
Case Study of Four Cloud Services
- Title(参考訳): ログ分析によるドキュメント利用の理解: 4つのクラウドサービスの探索的ケーススタディ
- Authors: Daye Nam and Andrew Macvean and Brad Myers and Bogdan Vasilescu
- Abstract要約: クラウドベースの4つの産業サービスから,ドキュメントのページビューログを分析した。
10万人以上のユーザのページビューログを分析することで、さまざまなドキュメントページ訪問パターンが見つかる。
本論文では,文書の監査を行うための有効な手法として,文書のページビューログ分析を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.104545948572836
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Almost no modern software system is written from scratch, and developers are
required to effectively learn to use third-party libraries or software
services. Thus, many practitioners and researchers have looked for ways to
create effective documentation that supports developers' learning. However, few
efforts have focused on how people actually use the documentation. In this
paper, we report on an exploratory, multi-phase, mixed methods empirical study
of documentation page-view logs from four cloud-based industrial services. By
analyzing page-view logs for over 100,000 users, we find diverse patterns of
documentation page visits. Moreover, we show statistically that which
documentation pages people visit often correlates with user characteristics
such as past experience with the specific product, on the one hand, and with
future adoption of the API on the other hand. We discuss the implications of
these results on documentation design and propose documentation page-view log
analysis as a feasible technique for design audits of documentation, from ones
written for software developers to ones designed to support end users (e.g.,
Adobe Photoshop).
- Abstract(参考訳): 現代のソフトウェアシステムはほとんどゼロから書かれておらず、開発者はサードパーティーのライブラリやソフトウェアサービスの使用を効果的に学ばなければならない。
そのため、多くの実践者や研究者が、開発者の学習をサポートする効果的なドキュメントを作成する方法を模索している。
しかしながら、人々が実際にドキュメントを使う方法に焦点を当てている取り組みはほとんどない。
本稿では,4つのクラウドベースの産業サービスからのドキュメントページビューログの探索的,多相混合手法に関する実証研究について報告する。
10万人以上のユーザのページビューログを分析することで、さまざまなドキュメントページ訪問パターンが見つかる。
さらに,どのドキュメンテーションページを訪れているかは,特定の製品に対する過去の経験や将来的なAPIの採用など,ユーザ特性と相関することが多いことを統計的に示す。
我々は、これらの結果がドキュメント設計に与える影響について議論し、ドキュメントの監査を設計するための実行可能なテクニックとしてドキュメントページビューログ分析を提案し、ソフトウェア開発者向けに書かれたものからエンドユーザをサポートするように設計されたもの(Adobe Photoshopなど)まで。
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