論文の概要: The Software Documentor Mindset
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.09422v1
- Date: Thu, 12 Dec 2024 16:28:08 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-13 13:33:43.356522
- Title: The Software Documentor Mindset
- Title(参考訳): ソフトウェアドキュメンテーションのマインドセット
- Authors: Deeksha M. Arya, Jin L. C. Guo, Martin P. Robillard,
- Abstract要約: そこで、26人のボランティアドキュメンテーションコントリビュータ、すなわちドキュメンテーションコントリビュータにインタビューを行い、その理由と、それらのドキュメンテーションの作り方について聞いた。
ドキュメンテーションのコントリビューションプロセスにおいて,ドキュメンテーション担当者が持つ16の考察を,モチベーション,トピック選択技術,スタイリング目的の3つの側面に沿って特定した。
本稿では,ドキュメントのコントリビューションプロセスに関する推論の枠組みとして,考え方の構造とその3つの側面にわたる考察を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.55519622264761
- License:
- Abstract: Software technologies are used by programmers with diverse backgrounds. To fulfill programmers' need for information, enthusiasts contribute numerous learning resources that vary in style and content, which act as documentation for the corresponding technology. We interviewed 26 volunteer documentation contributors, i.e. documentors, to understand why and how they create such documentation. From a qualitative analysis of our interviews, we identified a total of sixteen considerations that documentors have during the documentation contribution process, along three dimensions, namely motivations, topic selection techniques, and styling objectives. We grouped related considerations based on common underlying themes, to elicit five software documentor mindsets that occur during documentation contribution activities. We propose a structure of mindsets, and their associated considerations across the three dimensions, as a framework for reasoning about the documentation contribution process. This framework can inform information seeking as well as documentation creation tools about the context in which documentation was contributed.
- Abstract(参考訳): ソフトウェア技術は様々なバックグラウンドを持つプログラマによって使用されている。
プログラマの情報要求を満たすため、愛好家は様々なスタイルや内容の学習リソースを提供し、それに対応する技術のためのドキュメントとして機能する。
そこで、26人のボランティアドキュメンテーションコントリビュータ、すなわちドキュメンテーションコントリビュータにインタビューを行い、その理由と、それらのドキュメンテーションの作り方について聞いた。
インタビューの質的な分析から,ドキュメント提供プロセスにおいてドキュメンテーションが持つ合計16の考察,モチベーション,トピック選択技術,スタイリング目的の3つの側面を抽出した。
私たちは、ドキュメントコントリビューション活動中に起こる5つのソフトウェアドキュメンテーションマインドセットを引き出すために、共通のテーマに基づいて関連する考察をグループ化した。
本稿では,ドキュメントのコントリビューションプロセスに関する推論の枠組みとして,考え方の構造とその3つの側面にわたる考察を提案する。
このフレームワークは、ドキュメントがコントリビュートされた状況について、情報検索とドキュメント作成ツールを通知することができる。
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