論文の概要: IMTLab: An Open-Source Platform for Building, Evaluating, and Diagnosing
Interactive Machine Translation Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.11163v1
- Date: Tue, 17 Oct 2023 11:29:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-18 16:20:02.356156
- Title: IMTLab: An Open-Source Platform for Building, Evaluating, and Diagnosing
Interactive Machine Translation Systems
- Title(参考訳): IMTLab:対話型機械翻訳システムの構築、評価、診断のためのオープンソースプラットフォーム
- Authors: Xu Huang, Zhirui Zhang, Ruize Gao, Yichao Du, Lemao Liu, Gouping
Huang, Shuming Shi, Jiajun Chen, Shujian Huang
- Abstract要約: IMTLabは、オープンソースのエンドツーエンド対話型機械翻訳(IMT)システムプラットフォームである。
IMTLabは、対話的な翻訳プロセス全体を、ヒューマン・イン・ザ・ループ設定によるタスク指向の対話として扱う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 94.39110258587887
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present IMTLab, an open-source end-to-end interactive machine translation
(IMT) system platform that enables researchers to quickly build IMT systems
with state-of-the-art models, perform an end-to-end evaluation, and diagnose
the weakness of systems. IMTLab treats the whole interactive translation
process as a task-oriented dialogue with a human-in-the-loop setting, in which
human interventions can be explicitly incorporated to produce high-quality,
error-free translations. To this end, a general communication interface is
designed to support the flexible IMT architectures and user policies. Based on
the proposed design, we construct a simulated and real interactive environment
to achieve end-to-end evaluation and leverage the framework to systematically
evaluate previous IMT systems. Our simulated and manual experiments show that
the prefix-constrained decoding approach still gains the lowest editing cost in
the end-to-end evaluation, while BiTIIMT achieves comparable editing cost with
a better interactive experience.
- Abstract(参考訳): 我々は、IMTシステムプラットフォームであるIMTLabを紹介し、研究者が最先端モデルでIMTシステムを迅速に構築し、エンドツーエンド評価を行い、システムの弱点を診断できるようにする。
IMTLabは、対話的な翻訳プロセス全体を、人間のループ設定によるタスク指向の対話として扱う。
この目的のために、汎用通信インタフェースは、柔軟なIMTアーキテクチャとユーザポリシーをサポートするように設計されている。
提案する設計に基づき, エンド・ツー・エンド評価を実現し, 従来のimtシステムを体系的に評価するために, シミュレーションおよび実環境を構築する。
シミュレーションおよび手作業による実験により,プレフィックス制約による復号化手法は,エンド・ツー・エンドで編集コストが最も低く,一方bitiimtはよりインタラクティブな操作で同等の編集コストを達成していることが示された。
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