論文の概要: GlotLID: Language Identification for Low-Resource Languages
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.16248v3
- Date: Tue, 2 Jul 2024 23:34:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 20:33:17.019653
- Title: GlotLID: Language Identification for Low-Resource Languages
- Title(参考訳): GlotLID:低リソース言語のための言語識別
- Authors: Amir Hossein Kargaran, Ayyoob Imani, François Yvon, Hinrich Schütze,
- Abstract要約: GlotLID-M は広い範囲、信頼性、効率性のデシラタを満たす LID モデルである。
1665の言語を識別し、以前の作業に比べてカバー範囲が大幅に増加した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 51.38634652914054
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Several recent papers have published good solutions for language identification (LID) for about 300 high-resource and medium-resource languages. However, there is no LID available that (i) covers a wide range of low-resource languages, (ii) is rigorously evaluated and reliable and (iii) efficient and easy to use. Here, we publish GlotLID-M, an LID model that satisfies the desiderata of wide coverage, reliability and efficiency. It identifies 1665 languages, a large increase in coverage compared to prior work. In our experiments, GlotLID-M outperforms four baselines (CLD3, FT176, OpenLID and NLLB) when balancing F1 and false positive rate (FPR). We analyze the unique challenges that low-resource LID poses: incorrect corpus metadata, leakage from high-resource languages, difficulty separating closely related languages, handling of macrolanguage vs varieties and in general noisy data. We hope that integrating GlotLID-M into dataset creation pipelines will improve quality and enhance accessibility of NLP technology for low-resource languages and cultures. GlotLID-M model (including future versions), code, and list of data sources are available: https://github.com/cisnlp/GlotLID.
- Abstract(参考訳): 最近のいくつかの論文は、約300の高ソースおよび中ソース言語に対して、言語識別(LID)のための優れたソリューションを公表している。
ただし、LIDは利用できない。
(i)低リソース言語を幅広くカバーする。
(二)厳格に評価され信頼性がある
(三)効率的で使い易い。
本稿では,LIDモデルGlotLID-Mについて述べる。
1665の言語を識別し、以前の作業に比べてカバー範囲が大幅に増加した。
実験では,F1と偽陽性率(FPR)のバランスをとる場合,GlotLID-Mは4つのベースライン(CLD3,FT176,OpenLID,NLLB)を上回った。
低リソースのLIDがもたらすユニークな課題は、不正なコーパスメタデータ、高リソース言語からの漏洩、密接に関連する言語分離の難しさ、マクロ言語対多様体の扱い、一般的なノイズの多いデータである。
GlotLID-Mをデータセット生成パイプラインに統合することで,低リソース言語や文化に対するNLP技術の品質向上とアクセシビリティ向上が期待できる。
GlotLID-Mモデル(将来のバージョンを含む)、コード、データソースのリストが利用可能である。
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