論文の概要: CRUSH4SQL: Collective Retrieval Using Schema Hallucination For Text2SQL
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.01173v1
- Date: Thu, 2 Nov 2023 12:13:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-03 13:49:23.572441
- Title: CRUSH4SQL: Collective Retrieval Using Schema Hallucination For Text2SQL
- Title(参考訳): CRUSH4SQL: Text2SQLのスキーマ幻覚を用いた集合検索
- Authors: Mayank Kothyari, Dhruva Dhingra, Sunita Sarawagi, Soumen Chakrabarti
- Abstract要約: 既存のテキストからテキストへのジェネレータでは、スキーマ全体をユーザテキストでエンコードする必要がある。
大規模な構造化データベースをサブセット化するのに、標準的な高密度検索技術は不十分である。
大規模データベース上でスキーマサブセットを作成するためのベンチマークを3つ導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 47.14954737590405
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Existing Text-to-SQL generators require the entire schema to be encoded with
the user text. This is expensive or impractical for large databases with tens
of thousands of columns. Standard dense retrieval techniques are inadequate for
schema subsetting of a large structured database, where the correct semantics
of retrieval demands that we rank sets of schema elements rather than
individual elements. In response, we propose a two-stage process for effective
coverage during retrieval. First, we instruct an LLM to hallucinate a minimal
DB schema deemed adequate to answer the query. We use the hallucinated schema
to retrieve a subset of the actual schema, by composing the results from
multiple dense retrievals. Remarkably, hallucination $\unicode{x2013}$
generally considered a nuisance $\unicode{x2013}$ turns out to be actually
useful as a bridging mechanism. Since no existing benchmarks exist for schema
subsetting on large databases, we introduce three benchmarks. Two
semi-synthetic datasets are derived from the union of schemas in two well-known
datasets, SPIDER and BIRD, resulting in 4502 and 798 schema elements
respectively. A real-life benchmark called SocialDB is sourced from an actual
large data warehouse comprising 17844 schema elements. We show that our method1
leads to significantly higher recall than SOTA retrieval-based augmentation
methods.
- Abstract(参考訳): 既存のtext-to-sqlジェネレータは、スキーマ全体をユーザテキストでエンコードする必要がある。
これは数万の列を持つ大規模データベースにとって高価または実用的ではない。
標準的な高密度検索技術は、大規模な構造化データベースのスキーマサブセット作成には不十分であり、検索の正しいセマンティクスは、個々の要素ではなくスキーマ要素のセットをランク付けする必要がある。
そこで本研究では,検索時の効果的なカバレッジのための2段階プロセスを提案する。
まず、llmにクエリに答えるのに十分な最小のdbスキーマを指導するように指示する。
複数の密集検索から結果を合成することにより、幻影スキーマを用いて実際のスキーマのサブセットを検索する。
興味深いことに、幻覚 $\unicode{x2013}$ は一般にニュアンス $\unicode{x2013}$ と見なされている。
大規模データベース上でスキーマをサブセットするベンチマークは存在しないため、3つのベンチマークを導入する。
2つの半合成データセットは、よく知られた2つのデータセット、SPIDERとBIRDのスキーマの結合から導出され、それぞれ4502と798のスキーマ要素となる。
socialdbと呼ばれる実生活ベンチマークは、17844のスキーマ要素からなる実際の大規模データウェアハウスからソースされる。
提案手法は, sota検索に基づく拡張法に比べて, かなり高いリコール率を示す。
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