論文の概要: Divide & Conquer for Entailment-aware Multi-hop Evidence Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.02616v1
- Date: Sun, 5 Nov 2023 10:31:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-07 16:39:24.455203
- Title: Divide & Conquer for Entailment-aware Multi-hop Evidence Retrieval
- Title(参考訳): 包括型マルチホップエビデンス検索のためのディバイド・コンバータ
- Authors: Fan Luo, Mihai Surdeanu
- Abstract要約: そこで本研究では,テキスト・エンテリメント・リレーション・リレーションシップが,考慮すべき重要な関連性次元であることを示す。
そこで本研究では,各サブタスクに個別に対処し,多様な関連信号を考慮した文を並べ替える2つのアンサンブルモデル EAR と EARnest を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.379528163789082
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Lexical and semantic matches are commonly used as relevance measurements for
information retrieval. Together they estimate the semantic equivalence between
the query and the candidates. However, semantic equivalence is not the only
relevance signal that needs to be considered when retrieving evidences for
multi-hop questions. In this work, we demonstrate that textual entailment
relation is another important relevance dimension that should be considered. To
retrieve evidences that are either semantically equivalent to or entailed by
the question simultaneously, we divide the task of evidence retrieval for
multi-hop question answering (QA) into two sub-tasks, i.e., semantic textual
similarity and inference similarity retrieval. We propose two ensemble models,
EAR and EARnest, which tackle each of the sub-tasks separately and then jointly
re-rank sentences with the consideration of the diverse relevance signals.
Experimental results on HotpotQA verify that our models not only significantly
outperform all the single retrieval models it is based on, but is also more
effective than two intuitive ensemble baseline models.
- Abstract(参考訳): 語彙と意味の一致は、情報検索の関連測度として一般的に用いられる。
共に、クエリと候補の間の意味的等価性を見積もる。
しかし、マルチホップ質問の証拠を検索する際に考慮する必要があるのは、意味同値だけではない。
本研究は,テキストの包含関係が,考慮すべき重要な関連性次元であることを示す。
質問と意味的に等価な証拠を同時に検索するために、マルチホップ質問応答(qa)の証拠検索タスクを2つのサブタスク、すなわち意味テキストの類似性と推論の類似性検索に分割する。
そこで本研究では,各サブタスクに個別に対処し,多様な関連信号を考慮した文を並べ替える2つのアンサンブルモデル EAR と EARnest を提案する。
hotpotqaの実験結果は、我々のモデルがベースとなる1つの検索モデルすべてよりも著しく優れるだけでなく、2つの直感的なアンサンブルベースラインモデルよりも効果的であることを検証している。
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