論文の概要: Detecting Agreement in Multi-party Conversational AI
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.03026v1
- Date: Mon, 6 Nov 2023 11:04:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-07 14:49:51.206760
- Title: Detecting Agreement in Multi-party Conversational AI
- Title(参考訳): 多人数会話型AIにおける合意の検出
- Authors: Laura Schauer, Jason Sweeney, Charlie Lyttle, Zein Said, Aron Szeles,
Cale Clark, Katie McAskill, Xander Wickham, Tom Byars, Daniel Hern\'andez
Garcia, Nancie Gunson, Angus Addlesee, Oliver Lemon
- Abstract要約: 我々は,2人のユーザがトリビア・クイズをプレイできるように,多人数会話システムを提案する。
本システムは,最終回答に対するユーザの同意や不一致を検知し,それに応じて応答する。
私たちの注釈付きトランスクリプトと提案されたシステムのコードは、GitHubでオープンソースとして公開されています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.755416211770089
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Today, conversational systems are expected to handle conversations in
multi-party settings, especially within Socially Assistive Robots (SARs).
However, practical usability remains difficult as there are additional
challenges to overcome, such as speaker recognition, addressee recognition, and
complex turn-taking. In this paper, we present our work on a multi-party
conversational system, which invites two users to play a trivia quiz game. The
system detects users' agreement or disagreement on a final answer and responds
accordingly. Our evaluation includes both performance and user assessment
results, with a focus on detecting user agreement. Our annotated transcripts
and the code for the proposed system have been released open-source on GitHub.
- Abstract(参考訳): 今日、会話システムは多人数での会話、特に社会支援ロボット(sars)での会話を扱うことが期待されている。
しかし、話者認識、宛先認識、複雑なターンテイクなど、克服すべき課題があるため、実用的なユーザビリティは依然として困難である。
本稿では,2人のユーザがトリヴィア・クイズをプレイするマルチパーティ・会話システムについて紹介する。
本システムは,最終回答に対するユーザの同意や不一致を検知し,それに応じて応答する。
本評価は,ユーザ満足度の検出に焦点をあてた性能評価結果とユーザ評価結果の両方を含む。
注釈付き書き起こしと提案するシステムのコードはgithubでオープンソースとして公開されている。
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