論文の概要: Leveraging LLMs for Synthesizing Training Data Across Many Languages in Multilingual Dense Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.05800v2
- Date: Mon, 15 Apr 2024 22:11:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-17 23:55:11.816256
- Title: Leveraging LLMs for Synthesizing Training Data Across Many Languages in Multilingual Dense Retrieval
- Title(参考訳): 多言語Dense RetrievalにおけるLLMの活用による多言語間の学習データの合成
- Authors: Nandan Thakur, Jianmo Ni, Gustavo Hernández Ábrego, John Wieting, Jimmy Lin, Daniel Cer,
- Abstract要約: SWIM-IRは, 微調整多言語高密度検索のための33言語を含む合成検索訓練データセットである。
SAPは、ターゲット言語における情報クエリの生成において、大きな言語モデル(LLM)を支援する。
我々のモデルはSWIM-Xと呼ばれ、人間に指示された高密度検索モデルと競合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.65147231836708
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: There has been limited success for dense retrieval models in multilingual retrieval, due to uneven and scarce training data available across multiple languages. Synthetic training data generation is promising (e.g., InPars or Promptagator), but has been investigated only for English. Therefore, to study model capabilities across both cross-lingual and monolingual retrieval tasks, we develop SWIM-IR, a synthetic retrieval training dataset containing 33 (high to very-low resource) languages for fine-tuning multilingual dense retrievers without requiring any human supervision. To construct SWIM-IR, we propose SAP (summarize-then-ask prompting), where the large language model (LLM) generates a textual summary prior to the query generation step. SAP assists the LLM in generating informative queries in the target language. Using SWIM-IR, we explore synthetic fine-tuning of multilingual dense retrieval models and evaluate them robustly on three retrieval benchmarks: XOR-Retrieve (cross-lingual), MIRACL (monolingual) and XTREME-UP (cross-lingual). Our models, called SWIM-X, are competitive with human-supervised dense retrieval models, e.g., mContriever-X, finding that SWIM-IR can cheaply substitute for expensive human-labeled retrieval training data. SWIM-IR dataset and SWIM-X models are available at https://github.com/google-research-datasets/SWIM-IR.
- Abstract(参考訳): 複数の言語で利用可能な不均一で少ないトレーニングデータのため、多言語検索における高密度検索モデルの成功は限られている。
合成トレーニングデータ生成は将来性があり(例えば、InParsやPromptagator)、英語でのみ研究されている。
そこで本研究では,言語横断検索タスクとモノリンガル検索タスクの両方を対象としたモデル機能について検討するため,人間の監督を必要とせず,微調整された多言語高資源検索のための33言語を含む合成検索訓練データセットSWIM-IRを開発した。
SWIM-IRを構築するために,SAP(summarize-then-ask prompting)を提案する。
SAPは、LLMがターゲット言語で情報クエリを生成するのを補助する。
SWIM-IRを用いて、多言語高密度検索モデルの合成微調整を行い、XOR-Retrieve(言語横断)、MIRACL(言語横断)、XTREME-UP(言語横断)の3つの検索ベンチマークで頑健に評価する。
我々のモデルであるSWIM-Xは、例えばmContriever-Xのような人為的な高密度検索モデルと競合し、SWIM-IRは高価な人為的な検索訓練データに安価に取って代わることができる。
SWIM-IRデータセットとSWIM-Xモデルはhttps://github.com/google-research-datasets/SWIM-IRで利用可能である。
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