論文の概要: Refining the ONCE Benchmark with Hyperparameter Tuning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.06054v1
- Date: Fri, 10 Nov 2023 13:39:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-13 15:04:30.749324
- Title: Refining the ONCE Benchmark with Hyperparameter Tuning
- Title(参考訳): ハイパーパラメータチューニングによるONCEベンチマークの精査
- Authors: Maksim Golyadkin, Alexander Gambashidze, Ildar Nurgaliev, Ilya Makarov
- Abstract要約: 本研究は、ポイントクラウドデータに対する半教師付き学習アプローチの評価に焦点を当てる。
データアノテーションは、LiDARアプリケーションのコンテキストにおいて最も重要である。
従来の半教師付き手法による改善は,従来考えられていたほど深くない可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 45.55545585587993
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In response to the growing demand for 3D object detection in applications
such as autonomous driving, robotics, and augmented reality, this work focuses
on the evaluation of semi-supervised learning approaches for point cloud data.
The point cloud representation provides reliable and consistent observations
regardless of lighting conditions, thanks to advances in LiDAR sensors. Data
annotation is of paramount importance in the context of LiDAR applications, and
automating 3D data annotation with semi-supervised methods is a pivotal
challenge that promises to reduce the associated workload and facilitate the
emergence of cost-effective LiDAR solutions. Nevertheless, the task of
semi-supervised learning in the context of unordered point cloud data remains
formidable due to the inherent sparsity and incomplete shapes that hinder the
generation of accurate pseudo-labels. In this study, we consider these
challenges by posing the question: "To what extent does unlabelled data
contribute to the enhancement of model performance?" We show that improvements
from previous semi-supervised methods may not be as profound as previously
thought. Our results suggest that simple grid search hyperparameter tuning
applied to a supervised model can lead to state-of-the-art performance on the
ONCE dataset, while the contribution of unlabelled data appears to be
comparatively less exceptional.
- Abstract(参考訳): 自動運転やロボティクス、拡張現実といったアプリケーションにおける3dオブジェクト検出の需要が高まっている中、本研究はポイントクラウドデータの半教師あり学習手法の評価に焦点を当てている。
点雲表現は、LiDARセンサーの進歩により、照明条件に関わらず、信頼性が高く一貫した観察を提供する。
データアノテーションは、LiDARアプリケーションのコンテキストにおいて最重要であり、半教師付きメソッドによる3Dデータアノテーションの自動化は、関連するワークロードを削減し、コスト効率の良いLiDARソリューションの出現を促進する重要な課題である。
それでも、秩序のない点雲データの文脈における半教師あり学習の課題は、正確な擬似ラベルの生成を妨げる固有の空間性や不完全な形状のために、いまだに厳しいままである。
本研究では,これらの課題について,「ラベルなしのデータがモデル性能の向上にどの程度寄与するか」という疑問を呈することで考察する。
従来の半教師付き手法による改善は,従来考えられていたほど深くない可能性がある。
以上の結果から,教師付きモデルに適用した単純なグリッド探索ハイパーパラメータチューニングがONCEデータセットの最先端性能に繋がる可能性が示唆された。
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