論文の概要: Language and Task Arithmetic with Parameter-Efficient Layers for
Zero-Shot Summarization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.09344v1
- Date: Wed, 15 Nov 2023 20:04:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-17 17:39:15.174692
- Title: Language and Task Arithmetic with Parameter-Efficient Layers for
Zero-Shot Summarization
- Title(参考訳): ゼロショット要約のためのパラメータ有効層を用いた言語・タスク算術
- Authors: Alexandra Chronopoulou, Jonas Pfeiffer, Joshua Maynez, Xinyi Wang,
Sebastian Ruder, Priyanka Agrawal
- Abstract要約: 本稿では,言語やタスク特化パラメータを構成することで,ゼロショットの言語間移動を改善することを提案する。
本手法は,言語とタスクPEFTモジュールを要素演算により構成し,ラベルなしデータと英語ラベル付きデータを活用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 133.32769609168605
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Parameter-efficient fine-tuning (PEFT) using labeled task data can
significantly improve the performance of large language models (LLMs) on the
downstream task. However, there are 7000 languages in the world and many of
these languages lack labeled data for real-world language generation tasks. In
this paper, we propose to improve zero-shot cross-lingual transfer by composing
language or task specialized parameters. Our method composes language and task
PEFT modules via element-wise arithmetic operations to leverage unlabeled data
and English labeled data. We extend our approach to cases where labeled data
from more languages is available and propose to arithmetically compose PEFT
modules trained on languages related to the target. Empirical results on
summarization demonstrate that our method is an effective strategy that obtains
consistent gains using minimal training of PEFT modules.
- Abstract(参考訳): ラベル付きタスクデータを用いたパラメータ効率細調整(PEFT)は、下流タスクにおける大規模言語モデル(LLM)の性能を大幅に向上させることができる。
しかし、世界中に7000の言語があり、これらの言語の多くは現実世界の言語生成タスクのラベル付きデータを持っていない。
本稿では,言語やタスクの特殊パラメータを合成することで,ゼロショット言語間転送を改善することを提案する。
本手法は,言語とタスクPEFTモジュールを要素演算により構成し,ラベルなしデータと英語ラベル付きデータを活用する。
我々は,より多くの言語からのラベル付きデータが利用できる場合にアプローチを拡張し,対象言語で訓練されたPEFTモジュールを算術的に構成することを提案する。
本手法は,PEFTモジュールの最小限のトレーニングにより,一貫したゲインを得る効果的な手法であることを示す。
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