論文の概要: Non-Parametric Memory Guidance for Multi-Document Summarization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.10760v1
- Date: Tue, 14 Nov 2023 07:41:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-27 00:49:25.426704
- Title: Non-Parametric Memory Guidance for Multi-Document Summarization
- Title(参考訳): マルチドキュメント要約のためのノンパラメトリックメモリガイダンス
- Authors: Florian Baud (LIRIS), Alex Aussem (LIRIS)
- Abstract要約: 本稿では,非パラメトリックメモリと組み合わせたレトリバー誘導モデルを提案する。
このモデルはデータベースから関連する候補を検索し、その候補をコピー機構とソースドキュメントで考慮して要約を生成する。
本手法は,学術論文を含むMultiXScienceデータセットを用いて評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-document summarization (MDS) is a difficult task in Natural Language
Processing, aiming to summarize information from several documents. However,
the source documents are often insufficient to obtain a qualitative summary. We
propose a retriever-guided model combined with non-parametric memory for
summary generation. This model retrieves relevant candidates from a database
and then generates the summary considering the candidates with a copy mechanism
and the source documents. The retriever is implemented with Approximate Nearest
Neighbor Search (ANN) to search large databases. Our method is evaluated on the
MultiXScience dataset which includes scientific articles. Finally, we discuss
our results and possible directions for future work.
- Abstract(参考訳): 多文書要約(MDS)は自然言語処理において,複数の文書から情報を要約することを目的とした課題である。
しかし、ソース文書は定性的な要約を得るには不十分であることが多い。
本稿では,非パラメトリックメモリと組み合わせたレトリバー誘導モデルを提案する。
このモデルはデータベースから関連する候補を検索し、その候補をコピー機構とソースドキュメントで考慮して要約を生成する。
Approximate Nearest Neighbor Search (ANN)を用いて大規模なデータベースを検索する。
本手法は,学術論文を含むMultiXScienceデータセットを用いて評価する。
最後に,今後の成果と今後の方向性について考察する。
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