論文の概要: Radarize: Large-Scale Radar SLAM for Indoor Environments
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.11260v1
- Date: Sun, 19 Nov 2023 07:47:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-21 21:22:57.162664
- Title: Radarize: Large-Scale Radar SLAM for Indoor Environments
- Title(参考訳): Radarize:屋内環境のための大規模レーダーSLAM
- Authors: Emerson Sie, Xinyu Wu, Heyu Guo, Deepak Vasisht
- Abstract要約: 我々は、低コストのコモディティ単一チップmmWaveレーダのみを使用する屋内環境のための自己完結SLAMパイプラインであるRadarizeを提案する。
本手法は,4つのキャンパス建物にまたがる146件の大規模トラジェクトリのデータセットを用いて,約4680mの走行距離で評価した。
以上の結果から,本手法は計測値の約5倍,エンド・ツー・エンドSLAMの約8倍の精度で,最先端のレーダベース手法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.291267549773053
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present Radarize, a self-contained SLAM pipeline for indoor environments
that uses only a low-cost commodity single-chip mmWave radar. Our radar-native
approach leverages phenomena unique to radio frequencies, such as doppler
shift-based odometry, to improve performance. We evaluate our method on a
large-scale dataset of 146 trajectories spanning 4 campus buildings, totaling
approximately 4680m of travel distance. Our results show that our method
outperforms state-of-the-art radar-based approaches by approximately 5x in
terms of odometry and 8x in terms of end-to-end SLAM, as measured by absolute
trajectory error (ATE), without the need additional sensors such as IMUs or
wheel odometry.
- Abstract(参考訳): 我々は、低コストのコモディティ単一チップmmWaveレーダのみを使用する屋内環境のための自己完結SLAMパイプラインであるRadarizeを提案する。
レーダネイティブアプローチでは,ドップラーシフトに基づくオドメトリなどの電波周波数特有の現象を利用して,性能を向上させる。
本手法は,4つのキャンパス建物にまたがる146件の大規模トラジェクトリデータセットを用いて,約4680mの走行距離で評価した。
以上の結果から,IMUやホイール・オドメトリーなどのセンサを必要とせず,絶対軌道誤差 (ATE) を用いて計測し, 計測精度を約5倍, SLAMの約8倍に向上することがわかった。
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