論文の概要: Are Synthetic Data Useful for Egocentric Hand-Object Interaction Detection?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.02672v2
- Date: Thu, 14 Mar 2024 10:59:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-16 02:02:44.506602
- Title: Are Synthetic Data Useful for Egocentric Hand-Object Interaction Detection?
- Title(参考訳): Egocentric Hand-Object Interaction Detection に合成データは有用か?
- Authors: Rosario Leonardi, Antonino Furnari, Francesco Ragusa, Giovanni Maria Farinella,
- Abstract要約: 本研究では,エゴセントリックな手・物体間相互作用検出における合成データの有効性について検討した。
実際のラベル付きデータの10%しか利用できないため、実際のデータにのみ訓練されたベースラインと比較して、全体的なAPの改善を実現しています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.987587227876565
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this study, we investigate the effectiveness of synthetic data in enhancing egocentric hand-object interaction detection. Via extensive experiments and comparative analyses on three egocentric datasets, VISOR, EgoHOS, and ENIGMA-51, our findings reveal how to exploit synthetic data for the HOI detection task when real labeled data are scarce or unavailable. Specifically, by leveraging only 10% of real labeled data, we achieve improvements in Overall AP compared to baselines trained exclusively on real data of: +5.67% on EPIC-KITCHENS VISOR, +8.24% on EgoHOS, and +11.69% on ENIGMA-51. Our analysis is supported by a novel data generation pipeline and the newly introduced HOI-Synth benchmark which augments existing datasets with synthetic images of hand-object interactions automatically labeled with hand-object contact states, bounding boxes, and pixel-wise segmentation masks. We publicly release the generated data, code, and data generation tools to support future research at the following link: https://iplab.dmi.unict.it/HOI-Synth/.
- Abstract(参考訳): 本研究では,エゴセントリックな手・物体間相互作用検出における合成データの有効性について検討した。
また,3つのエゴセントリックデータセット(VISOR,EgoHOS,ENIGMA-51)の広範な実験と比較分析により,実際のラベル付きデータが不足あるいは利用できない場合に,HOI検出タスクの合成データを利用する方法が明らかになった。
具体的には、実際のラベル付きデータの10%しか利用せず、EPIC-KITCHENS VISORで+5.67%、EgoHOSで+8.24%、ENIGMA-51で+11.69%のトレーニングを受けたベースラインと比較して、全体的なAPの改善を実現している。
我々の分析は、新しいデータ生成パイプラインと、新たに導入されたHOI-Synthベンチマークによって支援され、手オブジェクト間相互作用の合成画像に手オブジェクト接触状態、バウンディングボックス、ピクセルワイドセグメンテーションマスクを自動ラベル付けする。
生成されたデータ、コード、およびデータ生成ツールを公開して、次のリンクで将来の研究をサポートする。
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