論文の概要: NeuSD: Surface Completion with Multi-View Text-to-Image Diffusion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.04654v1
- Date: Thu, 7 Dec 2023 19:30:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-11 17:33:24.531256
- Title: NeuSD: Surface Completion with Multi-View Text-to-Image Diffusion
- Title(参考訳): NeuSD:多視点テキスト・画像拡散による表面処理
- Authors: Savva Ignatyev, Daniil Selikhanovych, Oleg Voynov, Yiqun Wang, Peter
Wonka, Stamatios Lefkimmiatis, Evgeny Burnaev
- Abstract要約: 本稿では,対象物の一部のみを捉えた複数の画像から3次元表面再構成を行う手法を提案する。
提案手法は, 表面の可視部分の再構成に神経放射場を用いた表面再構成法と, SDS (Score Distillation Sampling) 方式で事前学習した2次元拡散モデルを用いて, 可観測領域の形状を再現する手法である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.98287481620215
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a novel method for 3D surface reconstruction from multiple images
where only a part of the object of interest is captured. Our approach builds on
two recent developments: surface reconstruction using neural radiance fields
for the reconstruction of the visible parts of the surface, and guidance of
pre-trained 2D diffusion models in the form of Score Distillation Sampling
(SDS) to complete the shape in unobserved regions in a plausible manner. We
introduce three components. First, we suggest employing normal maps as a pure
geometric representation for SDS instead of color renderings which are
entangled with the appearance information. Second, we introduce the freezing of
the SDS noise during training which results in more coherent gradients and
better convergence. Third, we propose Multi-View SDS as a way to condition the
generation of the non-observable part of the surface without fine-tuning or
making changes to the underlying 2D Stable Diffusion model. We evaluate our
approach on the BlendedMVS dataset demonstrating significant qualitative and
quantitative improvements over competing methods.
- Abstract(参考訳): 本稿では,対象物の一部のみを捉えた複数の画像から3次元表面再構成を行う手法を提案する。
提案手法は, 表面の可視部分の再構成に神経放射場を用いた表面再構成法と, SDS (Score Distillation Sampling) 方式で事前学習した2次元拡散モデルを用いて, 可観測領域の形状を再現する手法である。
3つのコンポーネントを紹介します。
まず、外観情報に絡み合った色レンダリングの代わりに、SDSの純幾何学的表現として正規写像を用いることを提案する。
第2に、トレーニング中のSDSノイズの凍結を導入し、よりコヒーレントな勾配とより良い収束をもたらす。
第3に,表面の非可観測部分の生成を微調整したり,基礎となる2次元安定拡散モデルを変更したりすることなく条件付ける方法として,マルチビューSDSを提案する。
blendedmvsデータセットに対するアプローチを評価し,競合する手法に対して有意な質的・定量的改善を示す。
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