論文の概要: Edge Wasserstein Distance Loss for Oriented Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.07048v1
- Date: Tue, 12 Dec 2023 08:00:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-13 16:58:42.306783
- Title: Edge Wasserstein Distance Loss for Oriented Object Detection
- Title(参考訳): オブジェクト指向物体検出のためのエッジワッサースタイン距離損失
- Authors: Yuke Zhu, Yumeng Ruan, Zihua Xiong, Sheng Guo
- Abstract要約: 本稿では,新たな指向性回帰損失,ワッサーシュタイン距離損失(EWD)を提案する。
具体的には、配向ボックス(OBox)表現に対して、確率密度関数がエッジ上のゼロではないような特別に設計された分布を選択する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.63435516524413
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Regression loss design is an essential topic for oriented object detection.
Due to the periodicity of the angle and the ambiguity of width and height
definition, traditional L1-distance loss and its variants have been suffered
from the metric discontinuity and the square-like problem. As a solution, the
distribution based methods show significant advantages by representing oriented
boxes as distributions. Differing from exploited the Gaussian distribution to
get analytical form of distance measure, we propose a novel oriented regression
loss, Wasserstein Distance(EWD) loss, to alleviate the square-like problem.
Specifically, for the oriented box(OBox) representation, we choose a
specially-designed distribution whose probability density function is only
nonzero over the edges. On this basis, we develop Wasserstein distance as the
measure. Besides, based on the edge representation of OBox, the EWD loss can be
generalized to quadrilateral and polynomial regression scenarios. Experiments
on multiple popular datasets and different detectors show the effectiveness of
the proposed method.
- Abstract(参考訳): 回帰損失設計はオブジェクト指向オブジェクト検出に不可欠なトピックである。
角度の周期性と幅と高さの定義のあいまいさにより、従来のL1距離損失とその変異は計量の不連続性と正方形問題に悩まされている。
解として、分布に基づく手法は、向き付けされたボックスを分布として表現することで大きな利点を示す。
ガウス分布を応用して距離測度の解析形式を得るのと異なり,新しい向き付け回帰損失であるwasserstein distance (ewd) 損失を提案し,正方形問題を緩和する。
具体的には、向き付けボックス(obox)表現に対して、確率密度関数がエッジ上の非零である特別に設計された分布を選択する。
このことから,wasserstein距離を指標として発展させる。
さらに、OBoxのエッジ表現に基づいて、EWD損失を4次および多項式回帰シナリオに一般化することができる。
複数の一般的なデータセットと異なる検出器の実験により,提案手法の有効性が示された。
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