論文の概要: Photonic fusion of entangled resource states from a quantum emitter
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.09070v1
- Date: Thu, 14 Dec 2023 16:05:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-15 21:17:16.942569
- Title: Photonic fusion of entangled resource states from a quantum emitter
- Title(参考訳): 量子エミッタからの絡み合った資源状態のフォトニック融合
- Authors: Yijian Meng, Carlos F.D. Faurby, Ming Lai Chan, Patrik I. Sund, Zhe
Liu, Ying Wang, Nikolai Bart, Andreas D. Wieck, Arne Ludwig, Leonardo Midolo,
Anders S. S{\o}rensen, Stefano Paesani, Peter Lodahl
- Abstract要約: 核融合に基づく量子コンピューティングアーキテクチャは、ほぼ決定論的生成と定数サイズの絡み合った状態の制御という2つのプリミティブに依存している。
固相スピン光子インタフェースを用いて決定的に生成する資源状態を融合させることにより,これらの重要な機能を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.524467521100329
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Fusion-based photonic quantum computing architectures rely on two primitives:
i) near-deterministic generation and control of constant-size entangled states
and ii) probabilistic entangling measurements (photonic fusion gates) between
entangled states. Here, we demonstrate these key functionalities by fusing
resource states deterministically generated using a solid-state spin-photon
interface. Repetitive operation of the source leads to sequential entanglement
generation, whereby curiously entanglement is created between the quantum
states of the same spin at two different instances in time. Such temporal
multiplexing of photonic entanglement provides a resource-efficient route to
scaling many-body entangled systems with photons.
- Abstract(参考訳): 核融合に基づくフォトニック量子コンピューティングアーキテクチャは2つのプリミティブに依存している。
一 一定サイズの絡み合った状態のほぼ決定論的生成及び制御
二 絡み合う状態間の確率的絡み合いの測定(光子融合ゲート)
本稿では,固体スピン光子界面を用いて決定論的に生成する資源状態を用いて,これらの重要な機能を示す。
ソースの繰り返し操作はシーケンシャルな絡み合い生成につながり、2つの異なるインスタンスで同じスピンの量子状態の間の奇妙な絡み合いが生成される。
このようなフォトニックエンタングルメントの時間多重化は、光子で多体エンタングルドシステムをスケールするための資源効率の高い経路を提供する。
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