論文の概要: Leveraged Mel spectrograms using Harmonic and Percussive Components in
Speech Emotion Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.10949v1
- Date: Mon, 18 Dec 2023 05:55:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-20 21:17:46.819906
- Title: Leveraged Mel spectrograms using Harmonic and Percussive Components in
Speech Emotion Recognition
- Title(参考訳): 音声感情認識における高調波成分とパーカッシブ成分を用いたメル分光法
- Authors: David Hason Rudd, Huan Huo, Guandong Xu
- Abstract要約: 本研究では,メルスペクトルの高調波成分とパーカッシブ成分が音声感情認識(SER)に及ぼす影響について検討する。
提案アーキテクチャにおける音響特性を分解し,メル分光図の活用を試みる。
本研究は,リッチなハイブリッド機能マップ構築のための効果的なデータ拡張技術に焦点を当てた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.919990281329085
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Speech Emotion Recognition (SER) affective technology enables the intelligent
embedded devices to interact with sensitivity. Similarly, call centre employees
recognise customers' emotions from their pitch, energy, and tone of voice so as
to modify their speech for a high-quality interaction with customers. This work
explores, for the first time, the effects of the harmonic and percussive
components of Mel spectrograms in SER. We attempt to leverage the Mel
spectrogram by decomposing distinguishable acoustic features for exploitation
in our proposed architecture, which includes a novel feature map generator
algorithm, a CNN-based network feature extractor and a multi-layer perceptron
(MLP) classifier. This study specifically focuses on effective data
augmentation techniques for building an enriched hybrid-based feature map. This
process results in a function that outputs a 2D image so that it can be used as
input data for a pre-trained CNN-VGG16 feature extractor. Furthermore, we also
investigate other acoustic features such as MFCCs, chromagram, spectral
contrast, and the tonnetz to assess our proposed framework. A test accuracy of
92.79% on the Berlin EMO-DB database is achieved. Our result is higher than
previous works using CNN-VGG16.
- Abstract(参考訳): 音声感情認識(ser)感情技術は、インテリジェントな組み込みデバイスが感度と対話することを可能にする。
同様に、コールセンターの従業員は、ピッチ、エネルギー、声のトーンから顧客の感情を認識し、顧客との高品質な対話のためにスピーチを変更する。
この研究は、初めてメル分光図の高調波成分と打楽器成分の影響を探求するものである。
本研究では,新しい特徴マップ生成アルゴリズム,cnnに基づくネットワーク特徴抽出器,多層パーセプトロン(mlp)分類器を含む,提案手法を用いて識別可能な音響特徴を分解し,メルスペクトログラムの活用を試みる。
本研究は,リッチなハイブリッド機能マップ構築のための効果的なデータ拡張技術に焦点を当てた。
これにより、2D画像を出力し、事前訓練されたCNN-VGG16特徴抽出器の入力データとして使用できるようにする。
さらに, MFCC, クロマグラム, スペクトルコントラスト, トネッツなどの音響特性についても検討し, 提案手法の評価を行った。
ベルリンのemo-dbデータベースにおけるテスト精度は92.79%である。
その結果,従来のCNN-VGG16よりも高い結果を得た。
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