論文の概要: ParamISP: Learned Forward and Inverse ISPs using Camera Parameters
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2312.13313v1
- Date: Wed, 20 Dec 2023 09:16:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-22 17:15:01.797667
- Title: ParamISP: Learned Forward and Inverse ISPs using Camera Parameters
- Title(参考訳): ParamISP: カメラパラメータを用いた前方および逆ISPの学習
- Authors: Woohyeok Kim, Geonu Kim, Junyong Lee, Seungyong Lee, Seung-Hwan Baek,
Sunghyun Cho
- Abstract要約: ParamISP は sRGB と RAW 画像の前後変換のための学習方式である。
データセット合成のデブロアリング、生のデブロアリング、HDR再構成、カメラからカメラへの転送など、さまざまな用途に効果的に使用できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.868240021769303
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: RAW images are rarely shared mainly due to its excessive data size compared
to their sRGB counterparts obtained by camera ISPs. Learning the forward and
inverse processes of camera ISPs has been recently demonstrated, enabling
physically-meaningful RAW-level image processing on input sRGB images. However,
existing learning-based ISP methods fail to handle the large variations in the
ISP processes with respect to camera parameters such as ISO and exposure time,
and have limitations when used for various applications. In this paper, we
propose ParamISP, a learning-based method for forward and inverse conversion
between sRGB and RAW images, that adopts a novel neural-network module to
utilize camera parameters, which is dubbed as ParamNet. Given the camera
parameters provided in the EXIF data, ParamNet converts them into a feature
vector to control the ISP networks. Extensive experiments demonstrate that
ParamISP achieve superior RAW and sRGB reconstruction results compared to
previous methods and it can be effectively used for a variety of applications
such as deblurring dataset synthesis, raw deblurring, HDR reconstruction, and
camera-to-camera transfer.
- Abstract(参考訳): RAW画像は、カメラISPが取得したsRGB画像に比べてデータサイズが大きすぎるため、ほとんど共有されない。
近年,カメラISPの前方・逆過程の学習が実証されており,入力sRGB画像に対する物理的に意味のあるRAWレベルの画像処理が可能になっている。
しかし、既存の学習ベースのISPメソッドは、ISOや露光時間などのカメラパラメータに関して、ISPプロセスの大きなバリエーションを処理できず、様々なアプリケーションで使用される場合に制限がある。
本稿では,srgbとraw画像のフォワードおよび逆変換を行う学習ベース手法であるparamispを提案する。
EXIFデータに提供されるカメラパラメータを考えると、ParamNetはISPネットワークを制御するために特徴ベクトルに変換する。
大規模な実験により、ParamISPは従来の方法に比べて優れたRAWおよびsRGB再構成結果が得られることが示され、データセット合成の劣化、生の劣化、HDR再構成、カメラ・カメラ間転送など様々な用途に効果的に利用できる。
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