論文の概要: Evaluating Large Language Models in Semantic Parsing for Conversational
Question Answering over Knowledge Graphs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.01711v1
- Date: Wed, 3 Jan 2024 12:28:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-04 14:10:21.843165
- Title: Evaluating Large Language Models in Semantic Parsing for Conversational
Question Answering over Knowledge Graphs
- Title(参考訳): 知識グラフを用いた会話質問応答における意味解析における大規模言語モデルの評価
- Authors: Phillip Schneider, Manuel Klettner, Kristiina Jokinen, Elena Simperl,
Florian Matthes
- Abstract要約: 本稿では,この課題に対して事前訓練を受けていない大規模言語モデルの性能を評価する。
その結果,大規模言語モデルでは対話からグラフクエリを生成することができることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.869834883252353
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational question answering systems often rely on semantic parsing to
enable interactive information retrieval, which involves the generation of
structured database queries from a natural language input. For
information-seeking conversations about facts stored within a knowledge graph,
dialogue utterances are transformed into graph queries in a process that is
called knowledge-based conversational question answering. This paper evaluates
the performance of large language models that have not been explicitly
pre-trained on this task. Through a series of experiments on an extensive
benchmark dataset, we compare models of varying sizes with different prompting
techniques and identify common issue types in the generated output. Our results
demonstrate that large language models are capable of generating graph queries
from dialogues, with significant improvements achievable through few-shot
prompting and fine-tuning techniques, especially for smaller models that
exhibit lower zero-shot performance.
- Abstract(参考訳): 対話型質問応答システムは、自然言語入力から構造化データベースクエリを生成する対話型情報検索を可能にするために、意味解析に依存することが多い。
知識グラフに格納された事実に関する情報検索会話では、対話発話は知識ベースの会話質問応答と呼ばれるプロセスでグラフクエリに変換される。
本稿では,この課題に対して事前訓練を受けていない大規模言語モデルの性能を評価する。
大規模なベンチマークデータセットの一連の実験を通して、異なるプロンプト技術を用いて様々なサイズのモデルを比較し、生成した出力の共通問題タイプを同定する。
その結果,大規模な言語モデルでは対話からグラフクエリを生成することが可能であり,特にゼロショット性能の低い小型モデルでは,短時間プロンプトや微調整による大幅な改善が期待できることがわかった。
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