論文の概要: Can Active Label Correction Improve LLM-based Modular AI Systems?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05467v3
- Date: Thu, 03 Oct 2024 02:25:27 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-04 23:30:53.043853
- Title: Can Active Label Correction Improve LLM-based Modular AI Systems?
- Title(参考訳): アクティブラベル補正はLLMベースのモジュールAIシステムを改善するか?
- Authors: Karan Taneja, Ashok Goel,
- Abstract要約: GPT-3.5アノテートした3つのデータセットのノイズと,その騒音を人間のフィードバックで分析する。
本稿では,トレーニングデータセットに3つの更新を反復的に適用する新しいALC3を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.8057006406834466
- License:
- Abstract: Modular AI systems can be developed using LLM-prompts-based modules to minimize deployment time even for complex tasks. However, these systems do not always perform well and improving them using the data traces collected from a deployment remains an open challenge. The data traces contain LLM inputs and outputs, but the annotations from LLMs are noisy. We hypothesize that Active Label Correction (ALC) can be use on the collected data to train smaller task-specific improved models that can replace LLM-based modules. In this paper, we study the noise in three GPT-3.5-annotated datasets and their denoising with human feedback. We also propose a novel method ALC3 that iteratively applies three updates to the training dataset: auto-correction, correction using human feedback and filtering. Our results show that ALC3 can lead to oracle performance with feedback on 17-24% fewer examples than the number of noisy examples in the dataset across three different NLP tasks.
- Abstract(参考訳): LLM-promptsベースのモジュールを使用してモジュールAIシステムを開発することで、複雑なタスクであってもデプロイメント時間を最小化することができる。
しかし、これらのシステムは必ずしも正常に動作せず、デプロイメントから収集したデータトレースを使用してそれらを改善することは、依然としてオープンな課題である。
データトレースにはLSMの入力と出力が含まれているが、LSMからのアノテーションはノイズが多い。
我々は,ALC(Active Label Correction)が収集したデータを用いて,LCMベースのモジュールを代替可能な,より小さなタスク固有の改良モデルのトレーニングを行うことができると仮定する。
本稿では,3つのGPT-3.5アノテートされたデータセットのノイズと,その騒音を人間のフィードバックで分析する。
また,トレーニングデータセットに対して,自動補正,人間のフィードバックによる補正,フィルタリングの3つの更新を反復的に適用する新しいALC3を提案する。
以上の結果から,ALC3は3つの異なるNLPタスクにまたがって,データセット中のノイズの多いサンプルの数よりも17~24%少ないサンプルをフィードバックすることで,オラクルのパフォーマンス向上につながる可能性が示唆された。
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