論文の概要: SH2: Self-Highlighted Hesitation Helps You Decode More Truthfully
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.05930v2
- Date: Wed, 21 Feb 2024 05:43:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-22 19:28:09.476050
- Title: SH2: Self-Highlighted Hesitation Helps You Decode More Truthfully
- Title(参考訳): SH2:自撮り自撮り自撮り機
- Authors: Jushi Kai, Tianhang Zhang, Hai Hu, Zhouhan Lin
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデルのより真に復号化を支援するための推論時間法,Self-Highlighted Hesitation (SH2)を提案する。
実験の結果,我々のSH2は,LLMが事実知識を抽出し,幻覚的文脈を識別するのに役立つことが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.702359703525495
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) demonstrate great performance in text
generation. However, LLMs are still suffering from hallucinations. In this
work, we propose an inference-time method, Self-Highlighted Hesitation (SH2),
to help LLMs decode more truthfully. SH2 is based on a simple fact rooted in
information theory that for an LLM, the tokens predicted with lower
probabilities are prone to be more informative than others. Our analysis shows
that the tokens assigned with lower probabilities by an LLM are more likely to
be closely related to factual information, such as nouns, proper nouns, and
adjectives. Therefore, we propose to ``highlight'' the factual information by
selecting the tokens with the lowest probabilities and concatenating them to
the original context, thus forcing the model to repeatedly read and hesitate on
these tokens before generation. During decoding, we also adopt contrastive
decoding to emphasize the difference in the output probabilities brought by the
hesitation. Experimental results demonstrate that our SH2, requiring no
additional data or models, can effectively help LLMs elicit factual knowledge
and distinguish hallucinated contexts. Significant and consistent improvements
are achieved by SH2 for LLaMA-7b, LLaMA2-7b and Mistral-7b on multiple
hallucination tasks.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)はテキスト生成において優れた性能を示す。
しかし、LSMはまだ幻覚に苦しんでいる。
本研究では,LLMがより真に復号するのに役立つ推論時間法,Self-Highlighted Hesitation (SH2)を提案する。
SH2は情報理論に根ざした単純な事実に基づいており、LSMの場合、低い確率で予測されるトークンは他のトークンよりも情報に富む傾向にある。
分析の結果, LLM による確率の低いトークンは, 名詞, 固有名詞, 形容詞などの事実情報と密接に関連している可能性が示唆された。
そこで本研究では,最も低い確率のトークンを選択し,それらを元のコンテキストに結合することにより,これらのトークンを生成前に繰り返し読み書きする「ハイライト」を提案する。
復号化の際には, 重み付けによる出力確率の差を強調するために, コントラストデコーディングを採用する。
実験結果から,新たなデータやモデルを必要としないSH2は,LLMが事実知識を抽出し,幻覚的コンテキストを識別するのに役立つことが示された。
sh2はllama-7b、llama2-7b、mistral-7bを複数の幻覚タスクで改善した。
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