論文の概要: Remixing Music for Hearing Aids Using Ensemble of Fine-Tuned Source
Separators
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.06203v2
- Date: Thu, 1 Feb 2024 00:09:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-02 18:24:03.073357
- Title: Remixing Music for Hearing Aids Using Ensemble of Fine-Tuned Source
Separators
- Title(参考訳): 微調整音源分離器のアンサンブルを用いた補聴器用リミックス音楽
- Authors: Matthew Daly
- Abstract要約: 本稿では,Cadenza ICASSP 2024 Grand Challengeへのシステム提出について紹介する。
補聴器利用者のための音楽のリミックスと強化の課題を提示する。
本システムでは, 平均聴力支援音質指標(HAAQI)を達成し, 課題に先立ち, 平均聴力支援音質指標(HAAQI)を達成した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: This paper introduces our system submission for the Cadenza ICASSP 2024 Grand
Challenge, which presents the problem of remixing and enhancing music for
hearing aid users. Our system placed first in the challenge, achieving the best
average Hearing-Aid Audio Quality Index (HAAQI) score on the evaluation data
set. We describe the system, which uses an ensemble of deep learning music
source separators that are fine tuned on the challenge data. We demonstrate the
effectiveness of our system through the challenge results and analyze the
importance of different system aspects through ablation studies.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 補聴器利用者を対象としたリミックス・エンハンスメントの課題を提示する Cadenza ICASSP 2024 Grand Challenge のシステム提案について紹介する。
本システムでは, 評価データセットにおいて, 平均聴力支援音質指標(HAAQI)の得点を達成し, 課題に先んじた。
本稿では,チャレンジデータに基づいて微調整された深層学習音源分離器を用いたシステムについて述べる。
課題の結果からシステムの有効性を実証し,アブレーション研究によって異なるシステム側面の重要性を分析する。
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