論文の概要: Adaptive Data Augmentation for Aspect Sentiment Quad Prediction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.06394v1
- Date: Fri, 12 Jan 2024 06:20:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-15 20:21:10.330867
- Title: Adaptive Data Augmentation for Aspect Sentiment Quad Prediction
- Title(参考訳): Aspect Sentiment Quad Predictionのための適応データ拡張
- Authors: Wenyuan Zhang, Xinghua Zhang, Shiyao Cui, Kun Huang, Xuebin Wang and
Tingwen Liu
- Abstract要約: アスペクト感情クワッド予測(ASQP)は、ある文のクワッド感情要素を予測することを目的としている。
データ不均衡問題はASQPタスクで十分な注意を払われていない。
不均衡問題に対処するために,Adaptive Data Augmentation (ADA) フレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.038795249448675
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Aspect sentiment quad prediction (ASQP) aims to predict the quad sentiment
elements for a given sentence, which is a critical task in the field of
aspect-based sentiment analysis. However, the data imbalance issue has not
received sufficient attention in ASQP task. In this paper, we divide the issue
into two-folds, quad-pattern imbalance and aspect-category imbalance, and
propose an Adaptive Data Augmentation (ADA) framework to tackle the imbalance
issue. Specifically, a data augmentation process with a condition function
adaptively enhances the tail quad patterns and aspect categories, alleviating
the data imbalance in ASQP. Following previous studies, we also further explore
the generative framework for extracting complete quads by introducing the
category prior knowledge and syntax-guided decoding target. Experimental
results demonstrate that data augmentation for imbalance in ASQP task can
improve the performance, and the proposed ADA method is superior to naive data
oversampling.
- Abstract(参考訳): Aspect sentiment quad Prediction (ASQP) は、アスペクトベースの感情分析の分野で重要なタスクである、ある文のクワッド感情要素を予測することを目的としている。
しかし、ASQPタスクではデータ不均衡の問題に十分な注意が払われていない。
本稿では,4つのパターンの不均衡とアスペクトカテゴリーの不均衡の2つに分け,不均衡問題に取り組むための適応型データ拡張(ada)フレームワークを提案する。
具体的には、条件関数付きデータ拡張プロセスは、テールクワッドパターンとアスペクトカテゴリを適応的に強化し、ASQPにおけるデータの不均衡を軽減する。
先行研究に続いて,カテゴリ先行知識と構文誘導復号目標を導入することで,完全クワッド抽出のための生成フレームワークをさらに探究する。
実験結果から,ASQPタスクにおける不均衡のためのデータ拡張は性能を向上し,データオーバーサンプリングよりもADA法が優れていることが示された。
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