論文の概要: A multiplexed quantum repeater based on single-photon interference with
mild stabilization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.09578v1
- Date: Wed, 17 Jan 2024 19:58:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-19 18:31:28.610310
- Title: A multiplexed quantum repeater based on single-photon interference with
mild stabilization
- Title(参考訳): 軽度安定化を伴う単一光子干渉に基づく多重量子リピータ
- Authors: Daisuke Yoshida, Tomoyuki Horikiri
- Abstract要約: 本稿では,マルチモード量子メモリとマルチモード2光子源を利用して,単一光子干渉を利用する量子リピータ方式を提案する。
従来の量子リピータ法と比較して,提案手法は位相安定性の要件を数桁の精度で大幅に低減する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum repeaters are pivotal in the physical layer of the quantum Internet.
For its future development, it is desirable to have quantum repeaters capable
of facilitating robust and high-speed communication. In terms of efficiency,
quantum repeater schemes based on single-photon interference are seen as
promising. However, this method, involving first-order interference with light
sources at distant nodes, requires stringent phase stability in the components.
In this paper, we present a quantum repeater scheme that leverages
single-photon interference, utilizing multimode quantum memories and multimode
two-photon sources. Compared to conventional quantum repeater methods, our
proposed scheme significantly reduces the phase stability requirements by
several orders of magnitude. Additionally, under specific conditions, it is
demonstrated that our scheme achieves a higher coincidence rate between end
nodes compared to existing schemes.
- Abstract(参考訳): 量子リピータは、量子インターネットの物理層において中心的である。
将来の発展のためには、堅牢で高速通信を容易にする量子リピータが望ましい。
効率の面では、単一光子干渉に基づく量子リピータスキームは有望であると考えられている。
しかし、この方法は、遠方のノードにおける光源との1次干渉を伴い、成分の相安定性を必要とする。
本稿では,マルチモード量子メモリとマルチモード2光子源を利用して,単一光子干渉を利用する量子リピータ方式を提案する。
従来の量子リピータ法と比較して,提案手法は位相安定性の要件を数桁削減する。
さらに,具体的条件下では,提案手法は既存手法と比較して,終端ノード間の一致率が高いことを示す。
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