論文の概要: Antonym vs Synonym Distinction using InterlaCed Encoder NETworks
(ICE-NET)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.10045v1
- Date: Thu, 18 Jan 2024 15:08:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-19 16:12:24.875053
- Title: Antonym vs Synonym Distinction using InterlaCed Encoder NETworks
(ICE-NET)
- Title(参考訳): InterlaCed Encoder NETworks (ICE-NET) を用いた匿名対同期識別
- Authors: Muhammad Asif Ali, Yan Hu, Jianbin Qin, Di Wang
- Abstract要約: 音韻対同義語区別は、レキシコ・セマンティック分析と自動語彙資源構築における中核的な課題である。
この点における主要な研究は、対称性、推移性、推移性といった関係対の性質を捉えようとするものである。
本稿では、アントロニム対区別のためのInterlaCed NETworks(ICE-NET)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.984134369344117
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Antonyms vs synonyms distinction is a core challenge in lexico-semantic
analysis and automated lexical resource construction. These pairs share a
similar distributional context which makes it harder to distinguish them.
Leading research in this regard attempts to capture the properties of the
relation pairs, i.e., symmetry, transitivity, and trans-transitivity. However,
the inability of existing research to appropriately model the relation-specific
properties limits their end performance. In this paper, we propose InterlaCed
Encoder NETworks (i.e., ICE-NET) for antonym vs synonym distinction, that aim
to capture and model the relation-specific properties of the antonyms and
synonyms pairs in order to perform the classification task in a
performance-enhanced manner. Experimental evaluation using the benchmark
datasets shows that ICE-NET outperforms the existing research by a relative
score of upto 1.8% in F1-measure. We release the codes for ICE-NET at
https://github.com/asif6827/ICENET.
- Abstract(参考訳): 音韻対同義語区別は、語彙意味分析と自動語彙資源構築における中核的な課題である。
これらのペアは同様の分布コンテキストを共有しており、区別が難しい。
この分野における主要な研究は、関係対、すなわち対称性、推移性、遷移性の性質を捉えようとするものである。
しかし、関係性固有の特性を適切にモデル化できない既存の研究は、その性能を制限している。
本稿では,同義語と異義語の区別のためのインターレースエンコーダネットワーク(ice-net)を提案する。
ベンチマークデータセットを用いた実験的評価は、ICE-NETがF1尺度の1.8%までの相対スコアで既存の研究を上回っていることを示している。
ICE-NETのコードはhttps://github.com/asif6827/ICENETで公開しています。
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