論文の概要: Realizing Disentanglement in LM Latent Space via Vocabulary-Defined Semantics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.16184v5
- Date: Sun, 26 May 2024 13:12:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-29 07:54:38.269540
- Title: Realizing Disentanglement in LM Latent Space via Vocabulary-Defined Semantics
- Title(参考訳): 語彙決定セマンティックスによるLM潜時空間の絡み合いの実現
- Authors: Jian Gu, Aldeida Aleti, Chunyang Chen, Hongyu Zhang,
- Abstract要約: 本稿では,語彙定義意味論(vocabulary-defined semantics)と呼ばれる先駆的アプローチを導入する。
我々は、LM適応の新たな方法として、データ表現のセマンティッククラスタリングを行う。
提案手法は,検索拡張生成とパラメータ効率の微調整の最先端手法より優れている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.178931149612644
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Understanding the latent space of language models (LMs) is important for improving the performance and interpretability of LMs. Existing analyses often fail to provide insights that take advantage of the semantic properties of language models and often overlook crucial aspects of language model adaptation. In response, we introduce a pioneering approach called vocabulary-defined semantics, which establishes a reference frame grounded in LM vocabulary within the LM latent space. We propose a novel technique to compute disentangled logits and gradients in latent space, not entangled ones on vocabulary. Further, we perform semantical clustering on data representations as a novel way of LM adaptation. Through extensive experiments across diverse text understanding datasets, our approach outperforms state-of-the-art methods of retrieval-augmented generation and parameter-efficient finetuning, showcasing its effectiveness and efficiency.
- Abstract(参考訳): 言語モデル(LM)の潜在空間を理解することは、LMの性能と解釈可能性を向上させるために重要である。
既存の分析は、しばしば言語モデルのセマンティックな特性を利用する洞察を与えず、しばしば言語モデル適応の重要な側面を見落としている。
そこで我々は,LMラテント空間内のLM語彙を基盤とした参照フレームを確立する,語彙定義セマンティクス(vocabulary-defined semantics)という先駆的手法を提案する。
語彙上での絡み合いではなく,潜在空間における不絡み合いの対数や勾配を計算する新しい手法を提案する。
さらに,データ表現のセマンティッククラスタリングを,LM適応の新たな方法として実施する。
多様なテキスト理解データセットの広範な実験を通じて、本手法は検索強化生成とパラメータ効率の微調整の最先端手法より優れており、その有効性と効率性を示している。
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