論文の概要: ClusterTabNet: Supervised clustering method for table detection and
table structure recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.07502v1
- Date: Mon, 12 Feb 2024 09:10:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-13 14:55:31.663874
- Title: ClusterTabNet: Supervised clustering method for table detection and
table structure recognition
- Title(参考訳): ClusterTabNet:テーブル検出とテーブル構造認識のための監視クラスタリング手法
- Authors: Marek Polewczyk and Marco Spinaci
- Abstract要約: 文書中の単語をクラスタリングする深層学習に基づく新しい手法を提案する。
表構造ボトムアップを一対の単語間の関係グラフとして解釈し、変圧器エンコーダモデルを用いてその隣接行列を予測する。
DETRやFaster R-CNNのような現在の最先端検出手法と比較して,本手法は比較的小さなモデルを必要とするが,類似性や精度が向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a novel deep-learning-based method to cluster words in documents
which we apply to detect and recognize tables given the OCR output. We
interpret table structure bottom-up as a graph of relations between pairs of
words (belonging to the same row, column, header, as well as to the same table)
and use a transformer encoder model to predict its adjacency matrix. We
demonstrate the performance of our method on the PubTables-1M dataset as well
as PubTabNet and FinTabNet datasets. Compared to the current state-of-the-art
detection methods such as DETR and Faster R-CNN, our method achieves similar or
better accuracy, while requiring a significantly smaller model.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ocr出力に基づいてテーブルの検出と認識を行うために,文書中の単語をクラスタ化する新しいディープラーニング手法を提案する。
表構造ボトムアップを、一対の単語(同じ行、列、ヘッダ、同じテーブル)間の関係のグラフとして解釈し、その隣接行列を予測するためにトランスフォーマーエンコーダモデルを使用する。
PubTabNetおよびFinTabNetデータセットと同様にPubTables-1Mデータセット上で,本手法の性能を示す。
DETRやFaster R-CNNのような現在の最先端検出手法と比較して,本手法は比較的小さなモデルを必要とするが,類似性や精度が向上する。
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