論文の概要: Privacy-Preserving Language Model Inference with Instance Obfuscation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.08227v1
- Date: Tue, 13 Feb 2024 05:36:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-14 16:31:59.897944
- Title: Privacy-Preserving Language Model Inference with Instance Obfuscation
- Title(参考訳): インスタンス難読化によるプライバシ保護言語モデル推論
- Authors: Yixiang Yao, Fei Wang, Srivatsan Ravi, Muhao Chen
- Abstract要約: 言語モデル・アズ・ア・サービス(LM)は、開発者や研究者が事前訓練された言語モデルを使用して推論を行うための便利なアクセスを提供する。
入力データとプライベート情報を含む推論結果は、サービスコール中にプレーンテキストとして公開され、プライバシー上の問題が発生する。
本稿では,自然言語理解タスクにおける決定プライバシ問題に対処することに焦点を当てた,インスタンス・オブフルスケート推論(IOI)手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.86459812694288
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Language Models as a Service (LMaaS) offers convenient access for developers
and researchers to perform inference using pre-trained language models.
Nonetheless, the input data and the inference results containing private
information are exposed as plaintext during the service call, leading to
privacy issues. Recent studies have started tackling the privacy issue by
transforming input data into privacy-preserving representation from the
user-end with the techniques such as noise addition and content perturbation,
while the exploration of inference result protection, namely decision privacy,
is still a blank page. In order to maintain the black-box manner of LMaaS,
conducting data privacy protection, especially for the decision, is a
challenging task because the process has to be seamless to the models and
accompanied by limited communication and computation overhead. We thus propose
Instance-Obfuscated Inference (IOI) method, which focuses on addressing the
decision privacy issue of natural language understanding tasks in their
complete life-cycle. Besides, we conduct comprehensive experiments to evaluate
the performance as well as the privacy-protection strength of the proposed
method on various benchmarking tasks.
- Abstract(参考訳): 言語モデル・アズ・ア・サービス(LMaaS)は、開発者や研究者が事前訓練された言語モデルを使用して推論を行うための便利なアクセスを提供する。
それでも、プライベート情報を含む入力データと推論結果は、サービスコール中にプレーンテキストとして公開され、プライバシー上の問題が発生する。
近年の研究では、入力データをノイズ付加やコンテンツ摂動といった手法でユーザエンドからプライバシ保存表現に変換することにより、プライバシの問題に対処し始めている一方、推論結果保護、すなわちプライバシの探索は依然として空白のページである。
LMaaSのブラックボックス方式を維持するためには、特に決定のためにデータプライバシ保護を行うのは、プロセスがモデルにシームレスで、限られた通信と計算オーバーヘッドを伴わなければならないため、難しい作業である。
そこで本研究では,自然言語理解タスクにおける決定的プライバシ問題に対処することを目的としたIOI手法を提案する。
さらに,様々なベンチマークタスクにおいて,提案手法のプライバシー保護強度と性能を評価するための総合的な実験を行った。
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