論文の概要: Multi-Query Focused Disaster Summarization via Instruction-Based
Prompting
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.09008v1
- Date: Wed, 14 Feb 2024 08:22:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-15 16:34:30.997162
- Title: Multi-Query Focused Disaster Summarization via Instruction-Based
Prompting
- Title(参考訳): インストラクションベース・プロンプティングによるマルチクエリに着目した災害要約
- Authors: Philipp Seeberger, Korbinian Riedhammer
- Abstract要約: CrisisFACTSは,マルチストリームファクトフィンディングに基づく災害要約の推進を目的としている。
ここでは、いくつかの災害関連事象から重要な事実を抽出できるシステムを開発するよう、参加者に依頼する。
本稿では,この課題に対処する方法について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.6199702611839792
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automatic summarization of mass-emergency events plays a critical role in
disaster management. The second edition of CrisisFACTS aims to advance disaster
summarization based on multi-stream fact-finding with a focus on web sources
such as Twitter, Reddit, Facebook, and Webnews. Here, participants are asked to
develop systems that can extract key facts from several disaster-related
events, which ultimately serve as a summary. This paper describes our method to
tackle this challenging task. We follow previous work and propose to use a
combination of retrieval, reranking, and an embarrassingly simple
instruction-following summarization. The two-stage retrieval pipeline relies on
BM25 and MonoT5, while the summarizer module is based on the open-source Large
Language Model (LLM) LLaMA-13b. For summarization, we explore a Question
Answering (QA)-motivated prompting approach and find the evidence useful for
extracting query-relevant facts. The automatic metrics and human evaluation
show strong results but also highlight the gap between open-source and
proprietary systems.
- Abstract(参考訳): 大量緊急事象の自動要約は災害管理において重要な役割を担っている。
crisisfactsの第2版は、twitter、reddit、facebook、webnewsといったウェブソースに焦点を当てたマルチストリームファクト検索に基づく災害要約の推進を目指している。
ここで参加者は,いくつかの災害関連イベントから重要な事実を抽出するシステムの開発を依頼される。
本稿では,この課題に対処する方法について述べる。
過去の研究に続き、検索、再ランク付け、および恥ずかしいほど単純な命令追従要約の組み合わせを提案する。
2段階の検索パイプラインはBM25とMonoT5に依存し、サマリモジュールはオープンソースのLarge Language Model (LLM) LLaMA-13bに基づいている。
要約のために,質問回答 (QA) を動機とした提案手法を探索し,質問関連事実の抽出に有用な証拠を見出す。
自動測定と人的評価は、強力な結果を示すだけでなく、オープンソースとプロプライエタリシステムのギャップも浮き彫りにする。
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