論文の概要: Inferentialist Resource Semantics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.09217v3
- Date: Tue, 9 Apr 2024 16:24:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-10 19:37:28.957708
- Title: Inferentialist Resource Semantics
- Title(参考訳): 推論的資源セマンティクス
- Authors: Alexander V. Gheorghiu, Tao Gu, David J. Pym,
- Abstract要約: システムモデリングでは、システムは典型的にどのプロセスが実行されるかを示すリソースから構成される。
本稿では,リソースセマンティクスにおいて,推論が汎用的で表現力豊かなフレームワークを実現する方法を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 48.65926948745294
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In systems modelling, a system typically comprises located resources relative to which processes execute. One important use of logic in informatics is in modelling such systems for the purpose of reasoning (perhaps automated) about their behaviour and properties. To this end, one requires an interpretation of logical formulae in terms of the resources and states of the system; such an interpretation is called a resource semantics of the logic. This paper shows how inferentialism -- the view that meaning is given in terms of inferential behaviour -- enables a versatile and expressive framework for resource semantics. Specifically, how inferentialism seamlessly incorporates the assertion-based approach of the logic of Bunched Implications, foundational in program verification (e.g., as the basis of Separation Logic), and the renowned number-of-uses reading of Linear Logic. This integration enables reasoning about shared and separated resources in intuitive and familiar ways, as well as about the composition and interfacing of system components.
- Abstract(参考訳): システムモデリングでは、システムは典型的にどのプロセスが実行されるかを示すリソースから構成される。
情報学における論理学の重要な用途の1つは、それらの振る舞いと性質を推論(おそらく自動化)するためにそのようなシステムをモデル化することである。
この目的のために、システムの資源と状態の観点から論理式を解釈する必要がある;そのような解釈は論理の資源意味論と呼ばれる。
本稿では、推論的行動の観点から意味が与えられるという推論主義が、資源意味論の汎用的で表現力豊かな枠組みをいかに実現しているかを示す。
特に、推論主義は、バンドル・インプリケーションの論理のアサーションに基づくアプローチ、プログラム検証の基礎(例えば、分離論理の基礎)、線形論理の有名な使用数を読むことをシームレスに取り入れている。
この統合により、共有および分離されたリソースを直感的で親しみやすい方法で推論できるだけでなく、システムコンポーネントの構成とインターフェースについても推論できる。
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本稿では,「推論主義」が資源意味論の汎用的で表現力豊かな枠組みを実現する方法を示す。
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