論文の概要: How good are my search strings? Reflections on using an existing review
as a quasi-gold standard
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.11041v1
- Date: Fri, 16 Feb 2024 19:36:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-20 23:50:16.063273
- Title: How good are my search strings? Reflections on using an existing review
as a quasi-gold standard
- Title(参考訳): 私の検索文字列はどのくらい良いですか。
準金標準としての既存レビューの活用に関する考察
- Authors: Huynh Khanh Vi Tran, J\"urgen B\"orstler, Nauman Bin Ali, Michael
Unterkalmsteiner
- Abstract要約: 本研究は,準ゴールド標準(QGS)を用いた探索文字列構築と探索検証に関する問題に対する意識を高めることを目的とする。
文献ではQGS品質評価の問題はあまり注目されておらず,SLSにおける自動検索の有効性が向上する可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7827643249624088
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Background: Systematic literature studies (SLS) have become a core research
methodology in Evidence-based Software Engineering (EBSE). Search completeness,
ie, finding all relevant papers on the topic of interest, has been recognized
as one of the most commonly discussed validity issues of SLSs. Aim: This study
aims at raising awareness on the issues related to search string construction
and on search validation using a quasi-gold standard (QGS). Furthermore, we aim
at providing guidelines for search string validation. Method: We use a recently
completed tertiary study as a case and complement our findings with the
observations from other researchers studying and advancing EBSE. Results: We
found that the issue of assessing QGS quality has not seen much attention in
the literature, and the validation of automated searches in SLSs could be
improved. Hence, we propose to extend the current search validation approach by
the additional analysis step of the automated search validation results and
provide recommendations for the QGS construction. Conclusion: In this paper, we
report on new issues which could affect search completeness in SLSs.
Furthermore, the proposed guideline and recommendations could help researchers
implement a more reliable search strategy in their SLSs.
- Abstract(参考訳): 背景: 体系的文学研究(sls)は、エビデンスベースソフトウェアエンジニアリング(ebse)における中核的な研究方法論となっている。
検索完全性、すなわち、関心事に関するすべての関連論文は、SLSの最もよく議論されている妥当性問題の1つとして認識されている。
目的: 本研究は, 検索文字列構築および準金標準(qgs)を用いた検索検証に関する問題に対する意識を高めることを目的とした。
さらに,検索文字列検証のガイドラインの提供も目指している。
方法: 最近完結した第3次研究を事例として、ebseの研究と進歩を他の研究者の観察で補完する。
結果: 文献ではQGS品質評価の問題はあまり注目されておらず, SLSにおける自動検索の有効性が向上する可能性が示唆された。
そこで本研究では、自動検索検証結果のさらなる分析ステップにより、現在の検索検証手法を拡張し、QGS構築のためのレコメンデーションを提案する。
結論:本論文では,SLSにおける検索完全性に影響を与える可能性のある新たな課題について報告する。
さらに、提案されたガイドラインとレコメンデーションは、研究者がSLSにより信頼性の高い検索戦略を実装するのに役立つだろう。
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