論文の概要: Inferring Non-Failure Conditions for Declarative Programs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.12960v1
- Date: Tue, 20 Feb 2024 12:25:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-21 15:17:14.846909
- Title: Inferring Non-Failure Conditions for Declarative Programs
- Title(参考訳): 宣言プログラムにおける非障害条件の推測
- Authors: Michael Hanus
- Abstract要約: 計算中の意図しない失敗は苦痛ですが、ソフトウェア開発では頻繁です。
意図しない引数で部分的に定義された操作を呼び出すような失敗のプログラミングは、ソフトウェアが正しいという仮定のため、しばしばキャッチされない。
本稿では,そのような仮定を検証するためのアプローチを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Unintended failures during a computation are painful but frequent during
software development. Failures due to external reasons (e.g., missing files, no
permissions) can be caught by exception handlers. Programming failures, such as
calling a partially defined operation with unintended arguments, are often not
caught due to the assumption that the software is correct. This paper presents
an approach to verify such assumptions. For this purpose, non-failure
conditions for operations are inferred and then checked in all uses of
partially defined operations. In the positive case, the absence of such
failures is ensured. In the negative case, the programmer could adapt the
program to handle possibly failing situations and check the program again. Our
method is fully automatic and can be applied to larger declarative programs.
The results of an implementation for functional logic Curry programs are
presented.
- Abstract(参考訳): 計算中の意図しない失敗は苦痛ですが、ソフトウェア開発では頻繁です。
外部の理由による失敗(ファイルの欠落、許可なしなど)は例外ハンドラによってキャッチされる。
意図しない引数で部分的に定義された操作を呼び出すような失敗のプログラミングは、ソフトウェアが正しいという仮定のため、しばしばキャッチされない。
本稿では,このような仮定を検証する手法を提案する。
この目的のために、オペレーションの非障害条件が推論され、部分定義されたオペレーションのすべての利用でチェックされる。
肯定的な場合には、そのような失敗がないことが保証される。
負の場合、プログラマはプログラムに障害のある状況に対処し、再度プログラムをチェックすることができる。
我々の方法は完全自動であり、より大きな宣言型プログラムに適用できる。
機能論理式カレープログラムの実装結果について報告する。
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