論文の概要: On the Decision-Making Abilities in Role-Playing using Large Language
Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.18807v1
- Date: Thu, 29 Feb 2024 02:22:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-01 16:24:27.294138
- Title: On the Decision-Making Abilities in Role-Playing using Large Language
Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いたロールプレイングにおける意思決定能力について
- Authors: Chenglei Shen and Guofu Xie and Xiao Zhang and Jun Xu
- Abstract要約: 大型言語モデル(LLM)はロールプレイングタスクにますます活用されている。
本稿では,LLMのポストロールプレイングにおける意思決定能力の評価に焦点をあてる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.550638804145713
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) are now increasingly utilized for role-playing
tasks, especially in impersonating domain-specific experts, primarily through
role-playing prompts. When interacting in real-world scenarios, the
decision-making abilities of a role significantly shape its behavioral
patterns. In this paper, we concentrate on evaluating the decision-making
abilities of LLMs post role-playing thereby validating the efficacy of
role-playing. Our goal is to provide metrics and guidance for enhancing the
decision-making abilities of LLMs in role-playing tasks. Specifically, we first
use LLMs to generate virtual role descriptions corresponding to the 16
personality types of Myers-Briggs Type Indicator (abbreviated as MBTI)
representing a segmentation of the population. Then we design specific
quantitative operations to evaluate the decision-making abilities of LLMs post
role-playing from four aspects: adaptability, exploration$\&$exploitation
trade-off ability, reasoning ability, and safety. Finally, we analyze the
association between the performance of decision-making and the corresponding
MBTI types through GPT-4. Extensive experiments demonstrate stable differences
in the four aspects of decision-making abilities across distinct roles,
signifying a robust correlation between decision-making abilities and the roles
emulated by LLMs. These results underscore that LLMs can effectively
impersonate varied roles while embodying their genuine sociological
characteristics.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(llm)は現在、ロールプレイングタスク、特にドメイン固有の専門家をまねるタスク、主にロールプレイングプロンプトにますます利用されている。
現実世界のシナリオで相互作用する場合、役割の意思決定能力はその行動パターンを著しく形作る。
本稿では,ロールプレイング後のLCMの意思決定能力を評価することに集中し,ロールプレイングの有効性を検証する。
我々のゴールは、ロールプレイングタスクにおけるLCMの意思決定能力を高めるためのメトリクスとガイダンスを提供することです。
具体的には、まずLLMを用いて、人口の区分を表す16種類のMers-Briggs Type Indicator(MBTI)に対応する仮想的な役割記述を生成する。
次に,ロールプレイング後のllmsの意思決定能力を評価するための具体的な定量的操作を,適応性,探索$\&$爆発トレードオフ能力,推論能力,安全性という4つの側面から設計する。
最後に,意思決定性能と対応するMBTIタイプとの関係をGPT-4を用いて解析する。
総合的な実験は、異なる役割における意思決定能力の4つの側面に安定した相違を示し、LCMによってエミュレートされた意思決定能力と役割との堅牢な相関を示す。
これらの結果から, LLMは, 本来の社会学的特徴を具現化しつつ, 様々な役割を効果的に体現できることが示唆された。
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