論文の概要: On the Roles of LLMs in Planning: Embedding LLMs into Planning Graphs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.00783v1
- Date: Sun, 18 Feb 2024 15:53:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-11 00:08:53.672485
- Title: On the Roles of LLMs in Planning: Embedding LLMs into Planning Graphs
- Title(参考訳): 計画における LLM の役割--計画図への LLM の埋め込み
- Authors: Hankz Hankui Zhuo and Xin Chen and Rong Pan
- Abstract要約: 市販の計画フレームワークにおける大規模言語モデル(LLM)の計画能力について考察する。
LLMを2段階の計画グラフに組み込んだ新しいLLMベースの計画フレームワークを提案する。
様々な計画領域において提案手法の有効性を実証的に示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.854158637408647
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Plan synthesis aims to generate a course of actions or policies to transit
given initial states to goal states, provided domain models that could be
designed by experts or learnt from training data or interactions with the
world. Intrigued by the claims of emergent planning capabilities in large
language models (LLMs), works have been proposed to investigate the planning
effectiveness of LLMs, without considering any utilization of off-the-shelf
planning techniques in LLMs. In this paper, we aim to further study the insight
of the planning capability of LLMs by investigating the roles of LLMs in
off-the-shelf planning frameworks. To do this, we investigate the effectiveness
of embedding LLMs into one of the well-known planning frameworks, graph-based
planning, proposing a novel LLMs-based planning framework with LLMs embedded in
two levels of planning graphs, i.e., mutual constraints generation level and
constraints solving level. We empirically exhibit the effectiveness of our
proposed framework in various planning domains.
- Abstract(参考訳): プラン合成は、与えられた初期状態から目標状態へ移行するための一連のアクションやポリシーを生成することを目的としており、専門家が設計したり、データや世界との対話から学ぶことのできるドメインモデルを提供する。
大規模言語モデル (LLM) における創発的計画能力の主張により, LLM における既成計画技術の利用を考慮せずに, LLM の計画効率を検討する作業が提案されている。
本稿では,既成の計画フレームワークにおけるLCMの役割を解明し,LCMの計画能力に関する知見をさらに研究することを目的とする。
そこで本研究では,LLMをグラフベースの計画フレームワークに組み込むことの有効性について検討し,LLMを2段階の計画グラフ,すなわち相互制約生成レベルと制約解決レベルに組み込んだ新しいLLMベースの計画フレームワークを提案する。
様々な計画領域において提案手法の有効性を実証的に示す。
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