論文の概要: Hiding images in quantum correlations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.05166v1
- Date: Fri, 8 Mar 2024 09:11:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-11 20:14:44.236084
- Title: Hiding images in quantum correlations
- Title(参考訳): 量子相関における画像の隠蔽
- Authors: Chlo\'e Verni\`ere, Hugo Defienne
- Abstract要約: 任意の振幅と位相オブジェクトの形で、絡み合った光子間の空間相関の整形を実証する。
画像情報を2つの相関関係内にエンコードし、従来の強度測定では検出できないようにした。
これは光子の量子相関を利用して複雑な高次元情報の伝送を可能にし、量子通信やイメージングプロトコルの開発に有用である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Photon-pair correlations in spontaneous parametric down conversion are
ubiquitous in quantum photonics. The ability to engineer their properties for
optimising a specific task is essential, but often challenging in practice. We
demonstrate the shaping of spatial correlations between entangled photons in
the form of arbitrary amplitude and phase objects. By doing this, we encode
image information within the pair correlations, making it undetectable by
conventional intensity measurements. It enables the transmission of complex,
high-dimensional information using quantum correlations of photons, which can
be useful for developing quantum communication and imaging protocols.
- Abstract(参考訳): 自然パラメトリックダウン変換における光子対相関は量子フォトニクスにおいてユビキタスである。
特定のタスクを最適化するためにプロパティを設計する能力は不可欠だが、実際は難しいことが多い。
任意の振幅と位相オブジェクトの形で、絡み合った光子間の空間相関の形状を示す。
これにより,2つの相関関係内の画像情報を符号化し,従来の強度測定では検出不能となる。
これは光子の量子相関を利用して複雑な高次元情報の伝送を可能にし、量子通信やイメージングプロトコルの開発に有用である。
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