論文の概要: DSP: Dynamic Sequence Parallelism for Multi-Dimensional Transformers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.10266v2
- Date: Mon, 27 May 2024 18:51:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-30 00:59:19.219247
- Title: DSP: Dynamic Sequence Parallelism for Multi-Dimensional Transformers
- Title(参考訳): DSP: 多次元変圧器の動的シーケンス並列性
- Authors: Xuanlei Zhao, Shenggan Cheng, Chang Chen, Zangwei Zheng, Ziming Liu, Zheming Yang, Yang You,
- Abstract要約: シーケンス並列性の新しい抽象化として動的シーケンス並列性(DSP)を提案する。
DSPは通信コストの大幅な削減、モジュール間の適応性、最小限の制約による実装の容易性を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.994629024745866
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Scaling multi-dimensional transformers to long sequences is indispensable across various domains. However, the challenges of large memory requirements and slow speeds of such sequences necessitate sequence parallelism. All existing approaches fall under the category of embedded sequence parallelism, which are limited to shard along a single sequence dimension, thereby introducing significant communication overhead. However, the nature of multi-dimensional transformers involves independent calculations across multiple sequence dimensions. To this end, we propose Dynamic Sequence Parallelism (DSP) as a novel abstraction of sequence parallelism. DSP dynamically switches the parallel dimension among all sequences according to the computation stage with efficient resharding strategy. DSP offers significant reductions in communication costs, adaptability across modules, and ease of implementation with minimal constraints. Experimental evaluations demonstrate DSP's superiority over state-of-the-art embedded sequence parallelism methods by remarkable throughput improvements ranging from 32.2% to 10x, with less than 25% communication volume.
- Abstract(参考訳): 長い列への多次元変換器のスケーリングは、様々な領域で必須である。
しかし、大きなメモリ要求とそのようなシーケンスの遅い速度の課題は、シーケンス並列性を必要とする。
既存のすべてのアプローチは、単一のシーケンス次元に沿ってシャードに制限された組込みシーケンス並列化のカテゴリに該当するため、かなりの通信オーバーヘッドが生じる。
しかし、多次元変圧器の性質は、複数の列次元にまたがる独立計算を伴う。
そこで本研究では,動的シーケンス並列性(DSP)を並列性の新たな抽象化として提案する。
DSPは効率的な再シャーディング戦略で計算段階に応じて全列の並列次元を動的に切り替える。
DSPは通信コストの大幅な削減、モジュール間の適応性、最小限の制約による実装の容易性を提供する。
実験により、DSPは32.2%から10倍のスループット向上により25%未満の通信量で、最先端の組込みシーケンス並列化法よりも優れていることが示された。
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