論文の概要: Active Label Correction for Semantic Segmentation with Foundation Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.10820v1
- Date: Sat, 16 Mar 2024 06:10:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-19 21:35:14.999393
- Title: Active Label Correction for Semantic Segmentation with Foundation Models
- Title(参考訳): 基礎モデルを用いたセマンティックセグメンテーションのための能動ラベル補正
- Authors: Hoyoung Kim, Sehyun Hwang, Suha Kwak, Jungseul Ok,
- Abstract要約: 本稿では,画素の擬似ラベルを補正する補正クエリの設計に基づく,アクティブラベル補正(ALC)の有効なフレームワークを提案する。
提案手法は, (i) 擬似ラベルを用いた補正クエリのアノテータフレンドリな設計, (ii) スーパーピクセルに基づくラベル展開を先取りする取得関数の2つの重要な手法からなる。
PASCAL,Cityscapes,Kvasir-SEGデータセットの実験結果から,ALCフレームワークの有効性が示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 34.0733215363568
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Training and validating models for semantic segmentation require datasets with pixel-wise annotations, which are notoriously labor-intensive. Although useful priors such as foundation models or crowdsourced datasets are available, they are error-prone. We hence propose an effective framework of active label correction (ALC) based on a design of correction query to rectify pseudo labels of pixels, which in turn is more annotator-friendly than the standard one inquiring to classify a pixel directly according to our theoretical analysis and user study. Specifically, leveraging foundation models providing useful zero-shot predictions on pseudo labels and superpixels, our method comprises two key techniques: (i) an annotator-friendly design of correction query with the pseudo labels, and (ii) an acquisition function looking ahead label expansions based on the superpixels. Experimental results on PASCAL, Cityscapes, and Kvasir-SEG datasets demonstrate the effectiveness of our ALC framework, outperforming prior methods for active semantic segmentation and label correction. Notably, utilizing our method, we obtained a revised dataset of PASCAL by rectifying errors in 2.6 million pixels in PASCAL dataset.
- Abstract(参考訳): セマンティックセグメンテーションのためのモデルのトレーニングと検証には、ピクセル単位のアノテーションを持つデータセットが必要である。
ファンデーションモデルやクラウドソースデータセットなどの有用な事前情報は利用可能だが、エラーが発生しやすい。
そこで我々は,画素の擬似ラベルを補正するための補正クエリの設計に基づいて,能動的ラベル補正(ALC)の有効なフレームワークを提案する。
具体的には、擬似ラベルとスーパーピクセルに有用なゼロショット予測を提供する基礎モデルを活用し、本手法は2つの重要な手法からなる。
一 擬似ラベルによる訂正クエリの注釈に親しみやすい設計、及び
(ii)スーパーピクセルに基づくラベル展開を目指す取得関数。
PASCAL,Cityscapes,Kvasir-SEGデータセットによる実験結果から,ALCフレームワークの有効性が示された。
特に,本手法を用いて,PASCALデータセット中の260万画素の誤りを補正し,PASCALの修正データセットを得た。
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