論文の概要: Visibility-Aware Keypoint Localization for 6DoF Object Pose Estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.14559v1
- Date: Thu, 21 Mar 2024 16:59:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-22 13:20:11.465872
- Title: Visibility-Aware Keypoint Localization for 6DoF Object Pose Estimation
- Title(参考訳): 6DoFオブジェクト位置推定のための可視性を考慮したキーポイント位置推定
- Authors: Ruyi Lian, Haibin Ling,
- Abstract要約: 2次元画像における3Dキーポイントの局所化は、6DoFオブジェクトのポーズ推定のための3D-2D対応を確立する効果的な方法である。
本稿では、重要なキーポイントを可視性の観点からローカライズすることでこの問題に対処する。
我々は、可視性を考慮した重要度と最先端のポーズ推定アルゴリズムを統合することにより、VAPO(Visibility-Aware POse estimator)を構築する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.07676459156789
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Localizing predefined 3D keypoints in a 2D image is an effective way to establish 3D-2D correspondences for 6DoF object pose estimation. However, unreliable localization results of invisible keypoints degrade the quality of correspondences. In this paper, we address this issue by localizing the important keypoints in terms of visibility. Since keypoint visibility information is currently missing in dataset collection process, we propose an efficient way to generate binary visibility labels from available object-level annotations, for keypoints of both asymmetric objects and symmetric objects. We further derive real-valued visibility-aware importance from binary labels based on PageRank algorithm. Taking advantage of the flexibility of our visibility-aware importance, we construct VAPO (Visibility-Aware POse estimator) by integrating the visibility-aware importance with a state-of-the-art pose estimation algorithm, along with additional positional encoding. Extensive experiments are conducted on popular pose estimation benchmarks including Linemod, Linemod-Occlusion, and YCB-V. The results show that, VAPO improves both the keypoint correspondences and final estimated poses, and clearly achieves state-of-the-art performances.
- Abstract(参考訳): 2次元画像における事前定義された3Dキーポイントの局所化は、6DoFオブジェクトのポーズ推定のための3D-2D対応を確立する効果的な方法である。
しかし、目に見えないキーポイントの信頼性の低いローカライゼーション結果は、対応の質を低下させる。
本稿では、重要なキーポイントを可視性の観点からローカライズすることでこの問題に対処する。
キーポイント可視性情報は、現在データセット収集プロセスに欠けているため、非対称オブジェクトと対称オブジェクトの両方のキーポイントに対して、利用可能なオブジェクトレベルのアノテーションからバイナリ可視性ラベルを生成する効率的な方法を提案する。
さらに、PageRankアルゴリズムに基づくバイナリラベルから、実際の可視性を考慮した重要度を導出する。
可視性認識の重要性の柔軟性を生かしたVAPO (Visibility-Aware POse estimator) を構築し,その可視性認識の重要度を最先端のポーズ推定アルゴリズムと統合し,付加的な位置符号化を行う。
Linemod、Linemod-Occlusion、YCB-Vなど、一般的なポーズ推定ベンチマークで大規模な実験が行われた。
その結果、VAPOはキーポイント対応と最終的なポーズの両方を改善し、最先端のパフォーマンスを確実に達成することがわかった。
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