論文の概要: SC3K: Self-supervised and Coherent 3D Keypoints Estimation from Rotated,
Noisy, and Decimated Point Cloud Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.05410v1
- Date: Thu, 10 Aug 2023 08:10:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-11 13:18:43.606508
- Title: SC3K: Self-supervised and Coherent 3D Keypoints Estimation from Rotated,
Noisy, and Decimated Point Cloud Data
- Title(参考訳): sc3k: 回転、ノイズ、デシメテッドポイントクラウドデータからの自己教師付きかつコヒーレントな3dキーポイント推定
- Authors: Mohammad Zohaib and Alessio Del Bue
- Abstract要約: そこで本研究では,任意のオブジェクトカテゴリからキーポイントを推定する手法を提案する。
我々は,キーポイント推定のための自己指導型トレーニング戦略を提案することで,これらのデシダータを実現する。
提案手法によって推定されるキーポイントと最先端の教師なしアプローチのキーポイントを比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.471342278936365
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper proposes a new method to infer keypoints from arbitrary object
categories in practical scenarios where point cloud data (PCD) are noisy,
down-sampled and arbitrarily rotated. Our proposed model adheres to the
following principles: i) keypoints inference is fully unsupervised (no
annotation given), ii) keypoints position error should be low and resilient to
PCD perturbations (robustness), iii) keypoints should not change their indexes
for the intra-class objects (semantic coherence), iv) keypoints should be close
to or proximal to PCD surface (compactness). We achieve these desiderata by
proposing a new self-supervised training strategy for keypoints estimation that
does not assume any a priori knowledge of the object class, and a model
architecture with coupled auxiliary losses that promotes the desired keypoints
properties. We compare the keypoints estimated by the proposed approach with
those of the state-of-the-art unsupervised approaches. The experiments show
that our approach outperforms by estimating keypoints with improved coverage
(+9.41%) while being semantically consistent (+4.66%) that best characterizes
the object's 3D shape for downstream tasks. Code and data are available at:
https://github.com/IITPAVIS/SC3K
- Abstract(参考訳): 本稿では,pcd(point cloud data)がノイズ,ダウンサンプリング,任意に回転する実用的なシナリオにおいて,任意の対象カテゴリからキーポイントを推定する新しい手法を提案する。
提案したモデルは以下の原則に従う。
一 キーポイント推論が完全に監督されていないこと(注記なし)
二 キーポイント位置誤差は、PCDの摂動(損耗)に対して低く弾力性を有するべきである。
三 キーポイントは、クラス内オブジェクト(セマンティクスコヒーレンス)のインデックスを変更してはならない。
四 キーポイントは、pcd面(実用性)に近く、又は近近である。
我々は、オブジェクトクラスの事前知識を前提としないキーポイント推定のための新しい自己教師型トレーニング戦略と、所望のキーポイント特性を促進する補助的損失を伴うモデルアーキテクチャを提案する。
提案手法によって推定されるキーポイントと,最新の教師なしアプローチのキーポイントを比較した。
実験の結果,対象物の3d形状を最もよく特徴付ける意味的一貫性(+4.66%)を保ちながら,カバレッジ(+9.41%)向上したキーポイントを推定することで,提案手法が優れていることが示された。
コードとデータは https://github.com/IITPAVIS/SC3K
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