論文の概要: Understanding Archives: Towards New Research Interfaces Relying on the Semantic Annotation of Documents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.19201v1
- Date: Thu, 28 Mar 2024 07:55:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-29 17:03:08.545239
- Title: Understanding Archives: Towards New Research Interfaces Relying on the Semantic Annotation of Documents
- Title(参考訳): アーカイブの理解:文書の意味的アノテーションに基づく新しい研究インターフェースを目指して
- Authors: Nicolas Gutehrlé, Iana Atanassova,
- Abstract要約: 本稿では,研究資料のコーパスのテキスト内容の意味的アノテーションが,その活用と評価を促進する方法を示す。
まず,テキスト・セマンティクスに基づく新しいインタフェース構築のための方法論的枠組みを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.2302001830524133
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The digitisation campaigns carried out by libraries and archives in recent years have facilitated access to documents in their collections. However, exploring and exploiting these documents remain difficult tasks due to the sheer quantity of documents available for consultation. In this article, we show how the semantic annotation of the textual content of study corpora of archival documents allow to facilitate their exploitation and valorisation. First, we present a methodological framework for the construction of new interfaces based on textual semantics, then address the current technological obstacles and their potential solutions. We conclude by presenting a practical case of the application of this framework.
- Abstract(参考訳): 近年の図書館や文書館によるデジタル化キャンペーンは、蔵書の文書へのアクセスを促進している。
しかし、これらの文書の発掘・活用は、相談用資料が多すぎるため、依然として困難な作業である。
本稿では,古文書のコーパスのテクスト内容のセマンティックアノテーションが,その活用と評価を容易にする方法を示す。
まず,テキストのセマンティクスに基づく新しいインタフェース構築のための方法論的枠組みを提案し,その上で,現在の技術的障害とその潜在的な解決策に対処する。
我々は、このフレームワークの適用の実践事例を提示することで結論付ける。
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