論文の概要: Learning to Plan for Language Modeling from Unlabeled Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.00614v1
- Date: Sun, 31 Mar 2024 09:04:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-04 02:40:27.613418
- Title: Learning to Plan for Language Modeling from Unlabeled Data
- Title(参考訳): ラベルのないデータから言語モデリングを計画するための学習
- Authors: Nathan Cornille, Marie-Francine Moens, Florian Mai,
- Abstract要約: 我々は,自己指導型学習目標を用いて,将来の執筆プロセスを計画するためのモジュールを訓練する。
生成した潜在計画の条件付けにより、我々のモデルは、成功した言語モデル公式を、教師なしの方法でより抽象的な計画へと拡張する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.042650737356496
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: By training to predict the next token in an unlabeled corpus, large language models learn to perform many tasks without any labeled data. However, their next-token-prediction objective arguably limits their performance in scenarios that require planning, such as writing a coherent article. In this paper, we train a module for planning the future writing process via a self-supervised learning objective. By conditioning on generated latent plans, our model extends the successful language model formula to more abstract planning in an unsupervised way. Empirically, we demonstrate that our method improves language modeling performance in general, particularly with respect to the text structure. Because our framework uses a planner module that is unsupervised and external to the language model, new planner modules can be trained at large scale and easily be shared with the community.
- Abstract(参考訳): ラベルのないコーパスで次のトークンを予測するトレーニングによって、大きな言語モデルはラベル付きデータなしで多くのタスクを実行することを学ぶ。
しかしながら、彼らの次のToken-Predictionの目標は、コヒーレントな記事を書くなど、計画を必要とするシナリオにおけるパフォーマンスを確実に制限する。
本稿では,自己指導型学習目標を用いて,将来の執筆プロセスを計画するためのモジュールを訓練する。
生成した潜在計画の条件付けにより、我々のモデルは、成功した言語モデル公式を、教師なしの方法でより抽象的な計画へと拡張する。
実験により,本手法は,特にテキスト構造に関して,言語モデルの性能を全般的に向上させることを示した。
我々のフレームワークは、教師なしで言語モデル外部のプランナーモジュールを使っているので、新しいプランナーモジュールは大規模に訓練でき、コミュニティと簡単に共有できる。
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