論文の概要: Privacy-preserving Optics for Enhancing Protection in Face De-identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.00777v1
- Date: Sun, 31 Mar 2024 19:28:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-04 01:51:24.308640
- Title: Privacy-preserving Optics for Enhancing Protection in Face De-identification
- Title(参考訳): 顔認識における保護強化のためのプライバシ保護光学
- Authors: Jhon Lopez, Carlos Hinojosa, Henry Arguello, Bernard Ghanem,
- Abstract要約: この脆弱性を解決するために,ハードウェアレベルの顔識別手法を提案する。
また、プライバシ保存画像、フェイスヒートマップ、およびパブリックデータセットからの参照顔イメージを入力として、新しい顔を生成する匿名化フレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 60.110274007388135
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The modern surge in camera usage alongside widespread computer vision technology applications poses significant privacy and security concerns. Current artificial intelligence (AI) technologies aid in recognizing relevant events and assisting in daily tasks in homes, offices, hospitals, etc. The need to access or process personal information for these purposes raises privacy concerns. While software-level solutions like face de-identification provide a good privacy/utility trade-off, they present vulnerabilities to sniffing attacks. In this paper, we propose a hardware-level face de-identification method to solve this vulnerability. Specifically, our approach first learns an optical encoder along with a regression model to obtain a face heatmap while hiding the face identity from the source image. We also propose an anonymization framework that generates a new face using the privacy-preserving image, face heatmap, and a reference face image from a public dataset as input. We validate our approach with extensive simulations and hardware experiments.
- Abstract(参考訳): 現代のカメラ利用の増加とコンピュータビジョン技術の応用は、プライバシーとセキュリティに大きな懸念をもたらしている。
現在の人工知能(AI)技術は、関連する出来事を認識し、家やオフィス、病院などの日常業務を支援する。
これらの目的のために個人情報にアクセスしたり処理する必要が、プライバシーの懸念を引き起こす。
顔認識などのソフトウェアレベルのソリューションは、優れたプライバシ/ユーティリティトレードオフを提供する一方で、スニッフィング攻撃に対する脆弱性を提供する。
本稿では,この脆弱性を解決するためのハードウェアレベルの顔識別手法を提案する。
具体的には、まず、回帰モデルとともに光学エンコーダを学習し、元の画像から顔のアイデンティティを隠蔽しながら顔のヒートマップを得る。
また、プライバシ保存画像、フェイスヒートマップ、およびパブリックデータセットからの参照顔イメージを入力として、新しい顔を生成する匿名化フレームワークを提案する。
我々は、広範囲なシミュレーションとハードウェア実験により、我々のアプローチを検証する。
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